ランニングだけでは下半身強化はできない?

こんにちは
BASEBALL FUTURE
(ベースボールフューチャー)です。

下半身強化のためにはランニングだけではいけません。その理由を解説していきます!

目次

ランニングだけでは下半身強化はできない?

冬はとにかくランニングで下半身強化というイメージがあります。実際に冬を越えて一回り太くなった下半身をみてランニングの成果と言われることがありますが、全てがランニングのお陰であるとはとても思えません。なぜならばランニングをしても下半身が太くなるとは限らないからです。想像してみてください。野球選手以上に長い距離を走っているであろうマラソンランナーに足の太い選手がいるでしょうか?おそらくほとんどいないのではないでしょうか?こうしたことから考えてもランニングにより足が太くなり下半身が強化されるということはあり得ないのです。

ランニングの効果や意味は?

ではランニングの効果や意味はどこにあるのでしょうか?
まず一つ考えられることは有酸素運動により心肺機能が高まったり、体脂肪が減ったり、体力がつくことで体の回復力が高まったりすることです。体脂肪が下がることにより体のキレは増し、体力がつくことで普段の練習での疲労が蓄積されづらくなり怪我のリスクを下げることができます。

次に考えられることは基本的な運動能力のアップです。運動神経は個人差はありますが12〜13歳までに出来上がると言われています。そのため小学生くらいまでの選手にとっては運動の基本である「走る」という練習によってまずは運動能力を高めるという狙いがあるのかもしれません。(もちろんランニングだけでは運動神経は鍛えられませんが、、、)
また、こうした辛い練習を通して強い負荷にも耐えられるというメンタルを作る効果もあるかもしれません。

もう一つ考えられることは体のバランスを整えるといった効果です。野球の運動は右投げ右打ち、左投げ左打ちなどの場合、体の使い方が偏りがちです。このままにしておくと体のバランスは崩れていってしまいがちですが、右足と左腕を同時に出し左足と右腕を交互に出すランニングを行うことによってそのバランスをある程度整える効果が期待できると言われています。練習後のダウン走などは疲労回復の他にこうした効果もあるからこそ行うのでしょう。

プロ野球選手の中にも自らのルーティーンとして長い距離のランニングをする選手が多くいます。しかしこれは全員に当てはまるものではありません。あくまで経験上ランニングをした方が良いと自分で考えた上での選択です。

下半身を強化するためには

さてでは下半身を強化し太くしていくためにはどのようなことを行なっていけば良いのでしょうか?ここで参考にあげたいのは短距離の陸上選手です。先ほどの長距離の選手に比べて短距離の選手は足が太いのが特徴的です。なぜ同じ走る競技であってもこのような差が出るのかというと足にかかる負荷の違いがあるからです。長距離は酸素を取り込みながら走っていきますが短距離の場合は無酸素運動となり、またスピードが速いことでその分筋肉に負荷がかかります。これにより瞬発系の筋力が鍛えられていき足が太くなっていくのです。野球のプレーもこうした瞬発系の動きが求められるため長い距離をひたすら走り続けるだけでは効果は得られません。ダッシュやポール間走に限らず、スクワット系のトレーニングや坂道ダッシュなどにより下半身に負荷をかけることが重要となるでしょう。もちろん小学生に無理やり筋力トレーニングをさせたり、速いうちから下半身を太くさせようとすることはリスクの方が大きいので控える必要があるでしょう。

しかし長距離のランニングが必要ないとも限りません。先ほどもお伝えしたように基礎体力をつけることやバランスを整えるため、また体脂肪率が高い選手にとっては体脂肪率を減らして体のキレを出すために一定の効果はあることでしょう。

結論
ただ長い距離を走っても理想的な下半身は出来上がりません。大切なことは年齢や体つき、成長の個人差に合わせて最適な方法で練習を行うことです。

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