ピラティス × 野球 ジュニアアスリートにおすすめのトレーニング

こんにちは
BASEBALL FUTUREの依田徹平です。

先日現役時代から長年の悩みである身体の硬さを解消するためピラティスのセッションを受けてきました。

ピラティスという言葉を初めて聞くという方に簡単に内容を説明をすると専用の器具を使い身体を動かしていき体幹やインナーマッスルを鍛えていき身体のしなやかさを獲得するトレーニングとなります。ヨガと間違われることもあるようですがその内容は少し異なるようです。

今回このピラティスを受けるきっかけとなったのは法政大学野球部同期で横浜DeNAベイスターズの三嶋選手がピラティスをここ数年実施していることからです。プロに入り後、数年間成績が振るわない時期がありましたが、ここ数年ピラティスを受けてから劇的にパフォーマンスが変化したことを聞いていました。今回実際に三嶋がレッスンを受けているところを見学させてもらったことで直感的に今後の野球指導の大きな財産になると思いまずは自分自身で受けてみようと決心し三嶋の指導もしている&aさんでピラティスを試してみることにしました。

&aさんは武蔵小杉と北参道に店舗がありそれぞれでレッスンを行っています。レッスンでは約3種類の器具を使いマンツーマンで指導をしてもらいました。
(モデルが私なのであまり良い動きがまだできていません、、、)

私を知っている人であればわかると思いますが実は現役時代から体が硬く、所属していたほぼ全てのチームで自分より体が硬い選手を見たことがありませんでした。結果的にその硬さが肩や肘、腰の故障につながっていたということと、パフォーマンスアップを邪魔していたのだという実感があったのでピラティスの正しい動きを作ること自体が難しいと思っていましたが、丁寧に指導をしていただいているおかげで少しずつ身体の変化を感じられるようになってきました。

時に下半身と胸郭周りの硬さが目立っていたのですが、下半身は数回のセッションで効果を感じられるようになり可動域が明らかに広がっていきました。胸郭はまだまだ課題が残りますが徐々に動かし方がわかってきたことで今後の成長が楽しみになってきています。

生徒には私と同じ失敗をさせないためにも目標を決めて毎週柔軟性の測定を行うことで子供たちは驚くほど柔軟性を伸ばしてきてくれます。しかし中には私よりも硬いと思うような選手もいて、なかなか柔軟性が向上しない選手もいます。こうした選手の柔軟性をどのようにして高めていくかが課題となっていたところピラティスに出会ったので何名かの選手にご紹介をさせていただいたところ実際にレッスンを受けに行ってくれた選手も。効果を聞いてみるとやはりかなり良かったと言っていたので感覚の良い選手ほど直感的に良さがわかるトレーニングだと思います。

まだまだ「野球とピラティス」の組み合わせは認知度が高くはないと思います。しかし今後必ず重要性が認知されていくと思いますし、特にジュニアアスリートにとってはウエイトを使ったトレーニングはまだまだ早いですがピラティスであれば問題なく実施できる上に身体の効率的な使い方もマスターできるのでおすすめできる相性抜群のトレーニングだと思います。

もちろん1回行って終わりではなく継続してレッスンを受けることによって効果が得られるものなので、柔軟性やしなやかさに課題を持っている選手は&aさんにご連絡してみてはいかがでしょうか?もちろん野球選手以外にもおすすめですよ!

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