フォーム改善!必ず気をつけたいこと
こんにちは
BASEBALL FUTURE
(ベースボールフューチャー)です。
あなたはフォームを変えた経験 がありますか?
フォームを変えるということはとても勇気のいることです.
しかし 現状のフォームで打率が低く 打てていない
もしくはコントロールが悪く、球速が上がらないなど、現状のパフォーマンスに満足していないのであれば、その原因となるフォームの
修正に挑んでいく必要があります。
しかしフォーム変更をする時、フォームを変えたことにより、自分自身の感覚に違和感が生じ、すぐに慣れている元のフォームに戻してしまうことがよくあります。
これでは本末転倒です。
パフォーマンスを上げたくてフォームを変える。しかし、しっくりいかず
元に戻す。
これではいつまでたっても上達できず、成長は止まってしまいます。
大切なことは
「成果をすぐに求めない」ことです。
フォームを変えた時に
・ミート率が下がる
・コントロールが乱れる
これは当たり前のことです!
もちろん、いきなり成果が付いてくることもありますが、今までと違うフォームで打っている・投げている、となれば、結果が変わるのは当然です。
しかしこのパフォーマンスが落ちるというのは、 一時的なものです。
その打ち方、投げ方に体が付いてくるようになれば、一時的に落ちたパフォーマンスは戻っていき、変えたフォームが自分にあったものであれば
今までよりもパフォーマンスは必ず上がっていきます。
多くの選手が
この成果が出るまでの違和感や
パフォーマンスの一時的な低下に
耐えきれずに
フォームの変更を
諦めてしまいます。
もちろん、フォームを変えたのにいつまでたってもパフォーマンスが落ちたままの状態が続いていたり、今まで持っていた自分の良さまで無くしてしまったりした時には、
思いっきって元のフォームに戻してみましょう。
戻してしまっても
その取り組みは無駄だったと
思うことはありません。
何もやらずに 何かを得ることはありません。
フォームを変えるにあたり
この方法はダメだった
という
経験も大切にしていきましょう。
そうした試行錯誤を繰り返していくことが、パフォーマンスの向上には必要です。
フォームを変えた瞬間にパフォーマンスが
格段に良くなったとしてもこの試行錯誤をやめてはいけません。
どうやったらもっと 打球が飛ぶのか、速い球が投げられるのか、常に考え続け 微調整を続けましょう。
当然パフォーマンスを上げるのは、フォームだけではありませんが、現状の自分に満足しておらず、フォーム
改善に取り組もうとしているのであれば、一つ参考にして見てはいかがでしょうか。
もしどんなフォームにしたらいいのか悩んでいる方はぜひご連絡ください!