成功は細部に宿る

こんにちは
BASEBALL FUTUREの依田徹平です。

「神は細部に宿る」という言葉があります。
これは細かい部分へのこだわりが物事の本質を決めるといった意味合いで使われます。

例えば芸術作品や映画やその他ものづくりなどあらゆるものを作り出す過程で、多くの人が気がつかないような細かなディティールへのこだわりがあると思います。そうした細部へのこだわりに多くの時間を費やしているからこそ他とは違う名作や名品が生まれるのでしょう。

一流選手のこだわり

これは野球における名選手にも言えることだと思います。
「超一流」「天才」と呼ばれる選手の表面的な結果やプレーを私たちは画面や球場で観ることができますが、その裏側にある選手たちの細部へのこだわりを私たちは見逃してしまうことが多いです。

道具へのこだわり、身体ケアへのこだわり、ルーティーンその他様々なこだわりが選手ごとにあると思います。
最近はそうしたこだわりをメディアの取材によって知ることも多くなりましたが、本当に細かい部分へのこだわりはそうした取材だけでは伝わってこないことも多いはずです。

これから上手くなっていきたい選手にとってはそうした一流選手の細部へのこだわりを少しでも知ること、もっと言えば「知ろうとすること」が上達への近道だと私は思っています。

観察力を磨こう

もちろんまだまだ技術的に未熟である場合は道具へのこだわりやルーティーンなどへのこだわりはまだ必要ないと思います。しかし、バッティングやピッチングのフォームや、守備の技術、走塁技術などは早い段階から細かい部分までこだわりを持ち、より良いものへ高めてもらいたいと思います。

細部にこだわっていくために重要になってくるのが観察力です。
観察力がなければ、細部の違いが分からない為こだわりようがありません。

バッティングが良い選手と悪い選手のフォームの違い、球速が速い選手の共通点、守備が上手い選手の捕球姿勢やスローイングまでの流れ。こうした違いや共通点はプレーの結果や表面だけをみていると見えてきません。しかし、そこに目を向ける習慣がつけば必ず観察力は磨かれていきます。

 

その観察力を持って

・一流選手のプレーを分析

・自分のプレーとの違いを確かめる

・細かい違いまでこだわって真似をしてみる

このステップを踏むことができる選手は上達がとても早いです。

実践してみよう

試しにこちらの動きをよく観察し真似をしてみましょう。

完璧に真似をすることができたでしょうか?
ぜひ写真を撮って比較をしてみてください。

どこまで細かい部分にこだわるかはあなた次第です。
チェックをして欲しい方は是非下記URLよりインスタグラムを開きアカウントフォローの上メッセージと画像をお送りください。

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