ピッチャーとして必要な能力とは?part1

[the_ad id=”4999″][the_ad id=”5009″]こんにちは
BASEBALL FUTURE
(ベースボールフューチャー)です。

今回はピッチャーにとって必要な能力についてお伝えします。
ピッチャーにとって必要な能力はいくつかあります。

まず一つ目は球速です。

ピッチャーとして真っ先に思いつく能力の一つは球速だと思います。
ピッチャーとして球が速いことは魅力的です。球速が全てではありませんが、ある程度の球速がなければ、バッターを抑えることは難しいでしょう。

球速を上げるために大切なことは、力を出しやすい効率的なフォームを習得すること。それと同じくらい大切なことは瞬発力を鍛えることです。
速い球を投げるためには、瞬間的に一点に力を発揮する必要があります。その力がまさに瞬発力なのです。

瞬発力を高めるためにはダッシュ系のトレーニングが有効です。特にダッシュをするときに気をつけて欲しいことは、常に地面に着地している時間を短くすることです。地面に着地してからゆっくり大きな力を出しても、瞬発力が鍛えられることはありません。瞬発力を鍛えるという明確な目標を持ってトレーニングに励みましょう。

ダッシュ以外にも瞬発力を鍛えるためのメニューはたくさんあります。
その一つとして是非実践してもらいたいのがスクワットジャンプです。
スクワットの姿勢を作りその場で高くジャンプを行います。この時も地面に着地してからすぐにジャンプをすることを心がけましょう。


2つ目に必要な能力はコントロールです。
いくら球が速くても、どんなにすごい変化球を持っていても、ストライクが入らなければゲームをコントロールできません。ストライクが入ったとしても、コントロールが甘ければ、例え150kmを投げられたとしても、簡単に打たれてしまうのが
現代野球のレベルです。

球速が遅くても、際どいコースへストレートや変化球を投げ分ける能力、ストライクからボールへの投げ分ける能力があれば、バッターを抑えることはできるでしょう。

コントロールを磨くために必要なことは下半身の使い方です。
人間はどうしても上半身の方が器用に動かすことができるため、手先や指先でのコントロールをしてしまいがちですが、その上半身は、下半身という土台の上にあるため、下半身が不安定であればあるほど、上半身だけのコントロールは効かなくなってしまいます。

だからこそ下半身の使い方を磨きあげ、安定したフォームを作り上げましょう。
下半身のフォームで特に注意していただきたいポイントを1つお伝えします。
それは前足の使い方です。前足の膝がつま先よりも前に出ないようにしましょう。
つま先よりも前に膝が出てしまうと、上半身も含め体が前に突っ込んでいってしまいます。

その結果コントロールが乱れやすくなるので、必ず膝が前に出ないように気をつけましょう。
次回もピッチャーに必要な能力についてお伝えしていきます。

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