社会人硬式野球クラブ　一球幸魂倶楽部（イッキュウサイタマクラブ）訪問！！

こんにちは
BASEBALL FUTUREの斗光（とこう）です。

先日、社会人硬式野球クラブチームの一球幸魂倶楽部にご縁がありお伺いをさせていただきました。
一球幸魂倶楽部は埼玉県所沢市に本拠地を置き、日本野球連盟に所属する社会人野球のクラブチームです。独立リーグでプレーしていた選手も多く在籍していることもあり埼玉県を代表する強豪クラブチームとして知られています。

今回訪問した練習先は一球幸魂倶楽部の立花監督が大正大学の野球部コーチであったこともあり、大正大学硬式野球部の練習場を利用していました。大正大学の施設はメイングラウンドだけではなく室内練習場も併設されており非常に恵まれた環境です。

在籍している選手は20代前半と若い選手が多く、非常に明るい雰囲気の中、練習が進んでいました。ノックが始まるとチーム全体にスイッチが入り良い緊張感の中、真剣にボールを捌いてるのが印象的で、練習の中でもオンオフの切り替えがしっかりできていると感じました。

ラプソードによるピッチャーサポート

練習の中で投手陣のピッチング練習をピッチング版ラプソードを使ってサポートさせていただきました。計測は投手だけではなく測定に興味がある野手にも積極的に測定をしてもらいました。ラプソードでは球速だけではなく回転数や回転軸、回転効率などを計測することができます。

「野手がピッチング版ラプソードを使用する意味があるのか？」と思われるかもしれませんが、ボールが落ちやすくなるジャイロ回転がかかった回転効率の悪いボールよりも回転効率が良い綺麗なバックスピンの送球の方が伸びも良く正確な送球になります。また球速があることで際どいタイミングをアウトにすることができるので投手だけでなく野手もラプソードで球質を知っておくことは重要だと考えられます。