バッター 飛距離を伸ばすには?〜テニスから考えるボールの回転〜



こんにちは
BASEBALL FUTURE
(ベースボールフューチャー)です。

飛距離は野球の醍醐味

野球の醍醐味の一つとして
打球を遠くに飛ばすことがあります。

ピッチャーの選手であっても
高校生までは打席に立つ機会が多いので
野球をする誰もが打者として本能的に
遠くに打球を飛ばしてやりたいと
思っているはずです。

では飛距離を出す上で
考えるべきことは何かと言うと
・スイング軌道
・スイングスピード
・インパクトのポイント
などが挙げられます。

またそれに関連して
打球の回転も飛距離には
大きな影響を及ぼします。

飛距離を出すための回転

打球の回転は大きく分けて3つ
横に切れていく横向きの回転
沈んでいくドライブ回転
そして打球が伸びていく
バックスピンがあります。
(もう一つ無回転もありえます。)

ホームランを打つためには
弾丸ライナーで打球をスタンドまで
飛ばさない限りはバックスピンを
かけて滞空時間を長くし伸びていく
打球にしていくことが必要です。

逆にドライブ回転をしてしまうと
せっかく強く打球を捉えても
打球が伸びずに沈んでいってしまうので
ヒットは出ても長打にはなりづらく
よほど力がない限りはプロ野球選手でも
ドライブ回転でスタンドまで運ぶことは
難しいでしょう。

横回転も同様に
打球が伸びていく方向ではなく
ファールゾーンに切れていく
打球になってしまうため
避けたいところです。

なぜドライブ回転をしてしまう?

ではなぜ初心者は打球を飛ばそうとすると
ドライブ回転をしてしまうのでしょうか?

物理的に考えれば
まず大前提として
ボールの半分より下側を
バットで打つことができれば
打球はバックスピンをして飛んで
行ってくれます。

しかし、初心者の場合
打球を飛ばそうとすればするほど
ドライブスピンがかかりやすく
なってしまうのです。
その原因は体の伸び上がりです。

打球を遠くに飛ばそうと思い
斜め上に向けて打球を飛ばそうとすると
初心者の場合どうしても
体も一緒に斜め上に向かって
行ってしまいます。

その結果、思っていたよりも
ボールの上をバットで捉えてしまうため
打球がドライブ回転しやすくなってしまうのです。

どうすればバックスピンがかかる?

バックスピンをかけるために
参考にしてほしいことは
テニスのストロークです。

テニスをみたことがある人は
イメージができると思いますが
テニスの場合ラリーを行うときには基本的に
ボールがネットを越えてさらに飛びすぎて
ラインアウトにならないために
トップスピンをかけてラリーを行います。
このトップスピンは野球でいうとドライブ回転です。

こうしたドライブ回転をかける時
テニス選手は伸び上がったり
ジャンプをしながらラケットを振ることにより
強烈なトップスピンをボールにかけます。

ですがテニスは状況に応じて試合中に
トップスピンだけなく
スライススピンと呼ばれる
バックスピンをボールに加えることも
よくあります。
このスライススピンをボールにかける時
テニス選手はほとんどの場合
伸び上がったりジャンプをしたりせず
斜め下方向に力を加えていきます。
これにより綺麗にバックスピンがかかり
打球が伸びていき相手のコート深くに
ボールをコントロールすることができます。

トップスピンとスライススピン↓

こうした体の使い方や
ラケットのスイング軌道は
野球に通じるものがあります。

野球のバッティングの場合も
テニスにおける
スライススピンのように
体を伸び上がらないように意識し
ボールの下に滑り込むような
スイング軌道をすることにより
綺麗にバックスピンがかかり
飛距離が伸びていきます。

打球を飛ばしたいと
思えば思うほど体は伸び上がりやすい
ものですがこうした回転をかけることを
意識すると体の浮き上がりも減っていき
飛距離アップに繋がっていくので
あなたもぜひ意識してみては
いかがでしょうか?

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