ランナー有り・無しの打率差part1


こんにちは
BASEBALL FUTURE
(ベースボールフューチャー)です。

打者の成績を表す数値として
最も分かりやすいものが打率です。

この打率は例えば
10打数のうち3本が安打であれば
.300と表され安打が5本であれば
.500となります。

つまり数値が高ければ高いほど
安打の確率が高いということで
良いバッターということになります。

この打率は通常であれば
全ての打席を含めて
計算をされ評価をされますが
場合によっては様々な計算を
します。

例えば
あなたもよく聞いたことがある
得点圏打率です。

得点圏打率は
得点圏である2塁以上にランナーが
いた時の打率を計算したもので
ランナーがいない状況や
ランナーが一塁のみにいる場合の
打席結果は計算に含まれません。

これによりチャンスで打っている
バッターなのか
そうでないのかをデータとして
知ることができます。

さてこうしたことを踏まえて
考えていただきたいのが
ランナーがいる場合と
ランナーがいない場合の
打率の違いです。

おそらくほとんどの人が
そのデータをとったことがないと
思いますが
なんとなく
ランナーがいると打てる
ランナーがいないと打てる
という感覚がもしかしたら
あるかもしれません。

実際にデータを出してみると
はっきりとすることですが
人によってはランナーがいる時と
いない時での打率の差が激しい
という人がいることでしょう。

そうした時にこれを偶然として
終わらせてしまったり
チャンスで打てないことを
気持ちの問題だけで終わらせてしまったり
してはいけません。

もちろんメンタル的な問題も
大きく影響を及ぼしますが
それ以外にも物理的な問題で
打率が変わってしまっている
可能性も考えられるのです。

例えば
ランナーがいる時は
打率が高いのに
ランナーなしでは打率が
極端に低い選手がいたとします。

この場合考えられることは
なんでしょうか?

様々な理由が考えられますが
まず考えるべきことは
ランナーの有無よって
ピッチャーも投げ方が変わるということです。

ピッチャーは
ランナーがいなければ
ワインドアップで投げるピッチャーが多く
セットから投げる場合でも
ランナーがいる時に比べれば
ゆったりしたフォームで
投げることが多いです。

それに対してランナーがいる時には
基本的にはセットから
クイックでボールを投げてきます。

つまりバッターとしては
同じフォームで打っているつもりでも
ランナーがいるかいないかによって
ピッチャーのモーションに入ってから
投げてくるまでの間合いが変わってくるので
全く同じ条件では打つことができないのです。

このことから考えると
ランナーがいる時に打率が高く
ランナーがいない時に打率が低い選手は
ゆっくりとしたモーションに対して
タイミングが取れていない打撃フォームを
しているのかもしれません。

具体的には投手ごとに違う投球モーションに
対してどのタイミングで足をあげればいいのか?
どのタイミングから始動をするのかを
合わせるのが苦手なのかもしれません。
そうした選手はランナーがいない状況では
自分なりにあえてタイミングを
遅らせてからスイングをしてみたり
足をあげてからの間を長く取りそこで
タイミングを調整するフォームへと
変えてみる工夫が必要でしょう。

次回は反対にランナーがいる時に
打率が低い打者について考えていきます。

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