人工芝でのプレーの注意点part1


こんにちは
BASEBALL FUTURE
(ベースボールフューチャー)です。

まもなく全国各地で
夏の高校野球の予選が
開幕していきますが
勝ち進んでいくと
立派な人工芝のグラウンドで試合をする
ケースが増えていきます。

甲子園はご存知の通り
土のグラウンドですが
東・西の東京大会では
神宮球場や
神奈川でも横浜スタジアムなどを
使うケースがあると思います。

また来年は東京オリンピックの
影響で東京都の予選を東京ドームで
行う計画があるようです。

こうしたプロ野球が使っている
人工芝の球場は
イレギュラーが少なく
守りやすいと感じるかもしれません。
しかしそこには落とし穴があるのです。

しっかりと対策をしておかなければ
「いつも通りのプレー」
ではミスを引き起こしそれが負けにつながって
しまうかもしれません。

人工芝の特徴として
注意をしなければいけない点は
・バウンド
・芝と土の境目
・雨の時の打球
これらが挙げられます。

まず一つ目のバウンドは
土のグラウンドに比べて
打球がよく弾むということです。

土のグラウンドであれば
バウンドした打球が内野手の頭を
超えて外野に飛んでいくといくことは
考えられません。

しかし人工芝のグラウンドでは
思いっきり叩きつけた打球が
野手の頭上を越えて外野まで
飛んでいきヒットになってしまう
ということがよく起きます。

このように外野まで飛んで
ヒットになってしまえばどうしようもありませんが
問題は高く弾んで内野手が捕れる場合です。
この時いつも通りの捕球でいつも通りの送球
という流れではアウトを取ることができない
かもしれません。

なぜならば打球が高く弾んだことで
ランナーが一塁に近づいているからです。

そのため捕ってからなるべく早く
送球をしなければアウトを取ることが
できません。

特にショートやセカンドは
三遊間や二遊間に飛んできた打球を
早く一塁へ送球する必要がありますが
人工芝の場合はいつもよりも
さらに早く送球をする必要が
出てくるでしょう。

しかしあまりに早く送球をしようとしても
よほどの肩がない限りは
ステップを踏まずに力強い
送球をすることは難しいです。

そうした時は逆に人工芝の
特性を利用することができます。

力強くノーバウンドのボールを投げるためには
とってからのタメや踏ん張りに
時間がかかってしまいます。
ですが人工芝の場合は
それを行わずにとにかく素早く
低いワンバウンドのボールを投げることが
良いでしょう。

土のグラウンドであれば
バウンドをすると送球が失速を
してしまいさらにあまり弾まないことで
セーフになってしまうかもしれません。

ですが人工芝の場合
低い軌道で投げたボールは
土に比べて球足が速く
伸びるように一塁へ向かってくれます。

これにより
送球の踏ん張る時間を
削ることができ
高いバウンドにより捕球までの
時間が遅れてしまうロスを
補うことができるのです。

こうしたボールの伸び方や
実際にどの辺りでボールを
バウンドさせれば良いのかの
確認はシートノックやイニング間に
行うようにしましょう。

次回は残りの
芝の境目と雨について
お伝えしていきます。

 

PS.外野手もバウンドしたボールを
さばく場合は前進をしすぎると
目測を誤り頭上を越えて後逸してしまう
可能性があるので無理に突っ込まずに
バウンドを確認できる余裕を持ってから
捕球をするようにしましょう。

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