夏の甲子園ベンチ入りメンバーの人数増加

こんにちは
BASEBALL FUTUREの
依田徹平です。

2023年の甲子園も組み合わせが決定しいよいよ週末から開幕です。
地方大会から甲子園大会まで期間は短いですがそこで近年問題になっていたのが、ベンチ入りメンバーの人数です。

地方大会はベンチ入り20人。しかし、甲子園になると18人というのがここ20年ほど続いていました。それにより、地方大会ではメンバー入りしたけど甲子園ではベンチに入れなかったという悲しい現実を毎年100人近くは味わっていたことになります。試合に出るかどうかは別としても地方大会を一緒に戦いせっかく甲子園を勝ち取ったメンバーが甲子園ではベンチを外れる。これほど残酷な話はありません。

なぜ人数を減らすのか具体的な理由が分からず批判の対象となっていましたが、この2023年の夏から甲子園もベンチ入りメンバーが20名となることが決定しました。

これは高校野球にとっては大きな出来事だと思います。
歴史を振り返ってみると実は徐々にベンチ入りメンバーは増えてきているようです。

1915年〜人数制限なし
1928年〜14名
1978年〜15名
1994年〜16名
2003年〜18名
2023年〜20名←現在

人数が増えた背景としては近年の温暖化や投手の球数制限も関係していると思います。

球数制限を設けたことで投手は一週間で500球までしか投げれれないため、必然的にエース一人ではなく継投策が主流となりました。また酷暑のため試合中に足が攣る選手も多く、そうしたリスクを回避するためにも一人でもベンチ入りメンバーは多い方が良いと思います。

来年からは高校野球も低反発バットに変わるなど2023年は大きな動きを見せているので今後の高校野球の歴史を作っていく上で大きな転換点となっていくかもしれません。

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