プレーにおける〇〇の重要性について
こんにちは
BASEBALL FUTURE
(ベースボールフューチャー)です。
あなたは普段どのようなことに気をつけて、野球のプレーを行なっていますか?
・下半身
・重心
・腕
それぞれ気をつけているポイントや、意識しているところがあると思います。
今回はそんなポイントの中でも、特に意識をしてほしいポイントをお伝えします。
気をつけてほしいポイントは足です。
野球以外でも同じですが、ほとんどのスポーツは足が地面に着地した状態で
行われます。
足が地面についていなければ、地面を踏ん張ったりすることができないため、
力が入らずパフォーマンスは上がりません。
下半身が大事とよく言われますが、その下半身や上半身その全てを支えているのが、あなたの両足です。
もっというと、地面と直接触れているのは両足の裏です。
地面に触れている足の裏が、地面に力を加えることで反力が生まれ、その反力を利用して様々なプレーを行います。
走るにしても
ジャンプするにしても
ピッチングにしても
全ての力は、この足の裏と地面との間に生まれる反力によって生まれます。
しかし、この足がうまく使えていない選手が多くいます。
例えば片足でバランスを取るのが苦手だったりする選手です。
こうした選手は、足の裏が硬いため、足の裏全体を使って地面を踏ん張り、体を支えることができないのです。
その結果安定感がなく、バランスを崩してしまうのです。
バランスが悪いということは、プレーにももちろん悪影響が出てしまいます。
・思ったように体を動かすことができない
・力が入らない
・周りはできているのに自分だけできない
このようなことが起きてしまうでしょう。
もし今あなたがこのような状態に陥り、立ち止まっているのであれば、一度プレーをするパワーの源である足に注意を向けて見ましょう。
まずは一度、あなたの片足で立って見て、バランスが保てるか、足の裏全体が支えているかを確認して見ましょう。
もしバランスがうまく取れないのであれば、トレーニングをして改善をしていきましょう。
足の裏をほぐしてみたり、片足でバランスをとってみたりするなど、足の柔軟性を高めるためにはいいことです。
また小学生や中学生はゲーム感覚で手押し相撲などをしてみるのもいいかもしれません。
足の裏が刺激され、足の神経や柔軟性も高まり、今まで以上のプレーをすることができるはずです。
また足の裏で柔らかいボールを転がすのも良いトレーニングになります。
柔らかいボールを転がすことで、足の裏の筋肉もほぐれてくるので、ぜひ試して見てください。
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