運動会の徒競走でタイムを伸ばす方法?

こんにちは
BASEBALL FUTURE
(ベースボールフューチャー)です。

週末は暑い日が続き熱中症が全国で続出したようですが、あなたは大丈夫だったでしょうか?
この土日には運動会が行われたという人も多かったのではないでしょうか?

運動会と関連して知っておいていただきたいのが、靴の消耗度とパフォーマンスの関係性です。
運動会で行われる50m走や100m走などの徒競走は単純な足の速さが勝敗を左右しそうですが、靴の性能にも多少左右されることをご存知でしょうか?

よく考えてみれば当たり前のことなのです。ずっと使ってきたボロボロの靴であれば、靴底が激しく消耗しており、グリップ力が弱まるため、一歩で進める距離に差が出てしまいます。私は正確なタイムを測定したことはありませんが、おそらく新品の靴と使い古した靴では大きな差が出ると思います。

まだ運動会が終わっていないあなたは、是非一度当日履く予定の靴を確認してみましょう。

さて、これと全く同じことが野球のスパイクにも言えます。以前にもお伝えしたことがありますが、まさにこれから夏に向けて、スパイクの消耗度を確認しておく必要があるでしょう。

コンマ何秒を争う場面は野球では多々あります。
「あと少し速く走れていればセーフだったかもしれない」
「もう少し足が早ければ、、、」
という少しをスパイクによって稼ぐことができるのであれば、それほど簡単なことはないでしょう。後数ヶ月で足を速くするよりも簡単な対策だと思います。

もし夏に向けてスパイクが消耗し過ぎている選手は、今の段階からスパイクを新調し、慣らしておくことが必要です。新調していきなり試合で使ってしまうと、靴擦れなどを起こしてしまい、逆にパフォーマンスが下がってしまうので注意しましょう。

ある程度馴染んできたら今までのスパイクを練習や試合で使うようにし、消耗を抑えるようにしましょう。また今のスパイクがベストの状態にある場合は、そのまま1ヶ月使い続けると夏の大会を消耗した状態で使うことになってしまうので、ベストのスパイクを保存しておき、すでに消耗しきった古いスパイクを
使うようにししておきましょう。

こうした時に備えて、初めから公式試合用と練習用でスパイクを分けておくと良いかもしれませんので、まだ1年生や2年生の選手は参考にしてみてください。



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運動会の徒競走でタイムを伸ばす方法?” に対して2件のコメントがあります。

  1. 松崎孝彦 より:

    お疲れ様です。
    野球の走塁と100m走とは違うと思っているのですが、基本的な走力の強化などは同じでも良いのでしょうか?

  2. T-yoda より:

    コメントありがとうございます。
    単純な走力で考えると
    短距離走も野球の走塁も同じ
    筋肉を使っているため
    瞬発力を高めるという点では
    同じものだと考えています。
    ですが、
    走り方の違いは多少あるものです。
    野球の場合はどちらかというと
    前傾姿勢が多く、かかと接地をする選手が
    多いですが単距離の陸上選手で
    かかとから地面に足をつける選手はいません。
    その理由はかかと接地をすることにより
    足への負担が大きくなり怪我をしたり
    そもそもタイムが遅くなるからです。
    野球の場合も走塁においては
    かかと接地からつま先接地に
    改善していく必要がありますが
    守備の場合はゴロを捕球するために
    低い姿勢を取らなければいけないので
    つま先接地は難しくなります。
    もちろん走塁の場合も
    陸上の短距離とは違い
    直線を走るわけではないので
    全く同じとは言い切れませんが
    やはり短距離が速い選手は
    走塁も速いということからも
    基本的な走力の強化は同じと考えても
    良いと思います。

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