サッカーから野球を学ぶ?
こんにちは
BASEBALL FUTURE
(ベースボールフューチャー)です。
あなたはサッカーを 見たことがありますか?
多くの方がサッカーを見たことが
あったり、実際にプレーしたことが
あると思います。
日本では野球ほどの歴史はなくても、
今や野球と並んで1.2を争う人気スポーツの一つであり、世界的にはワールドカップなど認知度がとても高い球技です。
日本の野球からしてみると、サッカー人気が高まれば優秀な人材が流れてしまい、野球界にとってはマイナスと考えられることもありますが、日本のスポーツの発展にとっては非常に良いことだと思います。
野球とサッカー 全く別の種目のように見えて実は意外な共通点が 隠されているのです。
サッカーはキーパーを除いて基本的には手を使わずに足だけでボールを扱い、ドリブルを行い、 ボールを蹴ってパスや シュートを行います。
ドリブルを行う時には自分がただ思いっきり走るのではなく、ボールをコントロールしながら走らなければなりません。
そこで問われるのは足のステップです。
自分が蹴るボールに合わせて足を合わせなければうまくドリブルすることが
できず、丁寧にいき過ぎても遅いドリブルになってしまいます。
うまくボールをコントロールし、速くドリブルをするために、サッカー選手はただ速く走るのではなく、小刻みなステップを踏みながら絶妙なタイミングで ボールに触れています。
この時もボールに強く触れてしまえば、 ボールは強く前に弾かれてしまうので コントロールが効かず、相手にボールを奪われて しまうかもしれません。
このようなボールへの足のステップや、ボールへの触れ方というのは、野球でも同じようなことが
言えるとは思いませんか?
例えば守備の時
、ただボールに対して思いっきり
突っ込んでいってはバウンドが合いません。
小刻みなステップから
バウンドを合わせてボールに
入っていくことが必要です。
またボールを捕る時も、勢いよくいってしまってはボールを弾いてしまいます。
このように一見全く別のもののように思えるスポーツでも、よく観察していると、同じような技術が使われていることに気づくことがあると思います。
これはサッカーに限らず全ての
スポーツに共通して言えることです。
バスケットボールやテニス、バレーボール
などなど、スポーツにはそれぞれ特徴があり、ルールも歴史も違いますが、体を動かすということにおいて、参考にできることは色々なところに隠されているのです。
もしかしたら 他のスポーツのどこかに野球のヒントとなるポイントが眠っているかもしれません。
もし今あなたが
何かプレーで悩んでいたり
不調が続いているようであれば、気分転換の意味も込めて一度他のスポーツを観てみたり
実際にやってみてはいかがでしょうか?
思わぬ効果が生まれることも
あるかもしれません。
ただあくまでそれは 野球のためなので、慣れない競技にあまり白熱し過ぎて、怪我などしないように、十分に 注意をして行うようにしてましょう!