都立松が谷高校野球部 練習サポート&データベースシステム採用
こんにちは
BASEBALL FUTUREの
依田徹平です。
先日都立松が谷高校さんにお伺いしデータベースシステムを使ったサポートを実施していくことが決まりました!
松が谷高校さんのグラウンドはとても広く野球をやるには十分な素晴らしい設備が整っていました。
設備
グラウンド
バックネットやマウンド、ブルペン、ベンチ、スコアボードなど試合もできる環境が整っています。
練習サポート
野手陣はまずスイングスピードを計測していきました。
スイングスピードを計測することでまずは自分の現在地を知ってもらいチーム内の順位そしてデータベースシステムを利用して全国の選手と比較をしてもらいます。
その後柔軟性などを計測したのち投手陣はラプソードを使った測定を実施していきました。球速や回転数、回転軸や回転効率これらを計測しどういったボールが打たれづらいのか?どういったボールを目指すべきなのかをそれぞれ把握してもらいました。
その後次回計測までの改善練習をいくつかご提案させていただきました。回転数が少ない選手の特徴として肘が抜けてしまう投げた方があります。この辺りをまずはしっかりと理解してもらいどのようにして体幹の力を使ってリリースをしていくのかを伝えていきました。
それぞれの課題に向き合いどのように課題を克服していくのか次の計測が今から楽しみです。
最後にデータベースシステムの概要と登録方法をお伝えしていきました↓
データベースシステムを登録することで身長や体重、50m走や遠投、スイングスピードなどのチーム内平均やチーム内順位を各項目ごとに リアルタイムで知ることができます。
BASEBALL FUTUREのデータベースシステムの一つ大きなポイントとして比較的高価な測定器を使わなくても測定ができるものを採用しているという点があります。これは大掛かりな測定をしようと思うと高い費用や時間がかかってしまい、次の測定までの期間が空いてしまうことを避けるためです。
測定期間が空いき過ぎてしまうと目標に対するモチベーションが保ちづらくなってしまいます。例えば3ヶ月後にテストがある場合あなたならいつ頃から勉強を始めますか?おそらくほとんどの方が3か月前からすぐに対策を始めることはないのではないでしょうか?しかし1ヶ月後、もしくは1週間後にテストと伝えられるちどうでしょう?間違いなく先ほどよりもすぐに対策を始めるはずです。
理想としては各チームがデータベースシステムを利用しながら目標を管理し、いつでも測定し自己ベストに挑戦ができる体制を整えていけると良いと考えています。そのためのサポートをBASEBALL FUTUREとしても最大限行なっていきたいと思っていますのでご興味ある方はぜひお問合せください。
次回の測定までに
データベースシステムの登録が全員完了したところでチームページを確認
都立松が谷高校野球部↓
チーム平均や個人の順位を確認してもらい春までの目標を決めてもらいました。
驚いたことはこちらが数字を提案しなくても選手たちの方からこれくらいの数字を目指したいと目標設定をしてくれたことです。中学生くらいまでは大人が主導してやっていく必要がありますが、流石に高校生となると自主性があり頼もしく感じました。
・スイングスピード
・50m走
・球速
・体重
・柔軟性
特にこれらの項目は変化が出やすいのでぜひ次回測定までに自分を追い込んで成長してくれることを期待しております!
どこまでのサポートができるかは分かりませんが測定の際にはいろいろなことをお伝えできればと思いますので上位進出を目指して一緒に頑張っていきましょう!
松が谷高校の関係者の方々ありがとうございました!
データベースシステムのご利用はこちらから
→https://lin.ee/rYVqFtU