小学生・やらなければ必ず後悔する練習とは?(練習動画付き)
こんにちは
BASEBALL FUTURE
(ベースボールフューチャー)です。
野球はスポーツの中でも特に高い技術が求められるスポーツです。
それは守備、走塁、バッティング、ピッチングの全てで、それぞれ違った高い技術を必要としています。
そのため一人の選手をみたとき、バッティングが良いからといって守備が良いとは限らず、守備が良いからといってバッティングが良いとは限らないのです。
そんな中、バラバラと見える高い技術を習得していく上で、必ず備わっていなければいけないものがあります。
それは基本的な運動神経です。
まずは技術を習得する前にこの運動神経を高め、自分の体を思うように動かせる能力を作り上げておかなければ、いくら技術練習を行っても身につくことはありません。
もちろん練習をする中で、徐々にそうした能力が育ってくることはありますが、それだけでは偏りが出てきてしまうし、目的に向かう効率的な練習とはいえません。
効率を練習量でカバーするという考え方もあるかもしれませんが、これには危険性があります。それは効率的に運動神経を高めるトレーニングを怠ってしまうことで、運動神経を効率的にあげられる年齢をすぎてしまうということです。
どういうことかというと、一般的にはあまり知られていないかもしれませんが、運動神経をあげられる時期というのが決まってしまっているということです。
その時期をすぎてしまうと、いくら運動神経を育てるトレーニングをしても、効果が薄く、なかなか運動神経は高まりません。