「中途半端」はやらない方がまし?

こんにちは
BASEBALL FUTURE
(ベースボールフューチャー)です。

野球では全力疾走や全力プレーという言葉がよく使われます。
これは試合でも普段の練習であっても、全力で物事に取り組むことが良い結果に繋がることを知っているからこそ言われる言葉です。

ではその逆はなんだと思いますか?
普通に考えると悪い結果に繋がることなので、練習を全くしないこと、だと思います。しかし、私は練習をしないよりもはるかに「中途半端にプレーを行うこと」の方が悪い結果につながってしまうと考えています。

例えばダッシュで、全力ではなく中途半端に、キャッチボールで、何も意識せずに雑に行う、バッティングではただきたボールを打つだけ、守備は飛んできたボール淡々とさばいていくだけ、このような練習でもやらないよりはやった方がましと思うかもしれません。

しかしこのような中途半端な練習をするくらいであれば、むしろ練習はやらない方が
良いのではないかと思います。

その理由は2つあります。
1つ目の理由は
中途半端に練習をすることで、中途半端を体が覚えてしまうということです。
人間の体は神経によって動いています。その神経は繰り返し行なった動作を学習し、
練習を重ねることで同じ動作を何回も再現することができます。

全力プレーを行えば、体は常に全力を再現しようとするので問題はありません。
しかしこのように中途半端を繰り返し練習してしまうと、体は中途半端を再現しようとしてしまいます。

練習を適当にやってしまう選手が大切な試合でミスをしてしまうのは、これが原因です。

2つ目の理由は中途半端は伝染するということです。
野球がチームスポーツである限り、チーム全体で練習を行います。チームスポーツはチームの雰囲気がとても大切です。雰囲気次第では個人としてもチームとしても良い結果を生むことができるでしょう。

この雰囲気は、選手同士の相乗効果によって生み出されます。全力プレーをする選手が多ければ、それに引っ張られて伝染するように、チーム全体が良い雰囲気になっていきます。ですが逆に中途半端な練習をしている選手がいたらどうでしょうか?

その中途半端なプレーは周りに伝染してしまいます。
その中途半端が周りに広がっていくと、チームの雰囲気はまず間違いなく悪くなっていくでしょう。

このような理由から、私は中途半端に練習をするくらいなら練習をしない方が良いと考えています。もちろん怪我をしてしまっている場合や、リハビリ中の選手は自分のペースで練習をすることが大切です。

チームとしても個人としてもレベルを高めたいと思っているのであれば、ぜひ中途半端は卒業し、上手くなるための練習を行なってみてはいかがでしょうか?

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