練習パートナーはいますか?
こんにちは
BASEBALL FUTURE
(ベースボールフューチャー)です。
チームの中で
「レギュラーを取りたい」
「活躍したい」
個人としても
「もっと速い球が投げたい」
「もっとヒットを打ちたい」
と考えれば、当然日々の努力が欠かせないものとなってきます。
しかし、一人きりで努力をしようとしても、メンタルやモチベーションの状態はどうしても毎日変化してしまうもので、継続が大事だと知りながらも
「今日はいいや」
と思ってしまうことがあります。
それは野球が仕事ではない限り、仕方のないことではありますが、そんな中でも努力をし続ける選手が生き残っていくものです。中には確固たる信念のもと、一人で黙々と練習を積むことができる選手もいますが、そうした選手は数少ないはずです。
自分はもしかしたら、そこまで努力を継続できないと感じているのであれば、ぜひ練習パートナーを作ることをお勧めします。
毎日同じ選手と自主練習を行う関係を築くことができれば、一人では継続しづらいことも意外と継続しやすくなるものです。集団心理と言うこともあるかもしれませんが、チーム練習をする時、「今日は気分が乗らないから休もう」と言う人はなかなかいません。
それはみんながやっているから、という心理がそうさせるのだと私は考えていますが、パートナーを組むことも、これに近い効果があると思います。
パートナーと練習をすることに慣れてくると、そのうちに練習をするのが当たり前になってきます。ランニングや素振りなど、環境によってはキャッチボールやティーバッティングなどをパートナーと一緒になって毎日続けることができれば、おそらく何もしていない選手に比べたら、大きな差が生まれてくることでしょう。
ただしここで注意をしなければいけないことは、ただの馴れ合いになってしまうことです。
一緒に練習をしているというだけで満足をしてしまうと、同じ時間練習をしていても、質が下がってしまったり、話す時間が長くなってしまったりします。
そうならないためにも、しっかりと目標を持ち、最低限のノルマなどを設けると良いでしょう。
またパートナーは、必ずしもチームメイト同士でなくても構いません。
親子であったり、兄弟であったり、パーソナルレッスンであっても良いでしょう。
努力を続けるにも、努力を続けるための工夫やアイデアなどが必要です。
特に努力が続かないという小・中学生には、ぜひともこのパートナーを作っていただき、日々の練習に励んでほしいと思います。
↓自主練習などの参考にしてください