野球が日本から消える?


こんにちは

BASEBALL FUTURE
(ベースボールフューチャー)です。

野球が日本から消えてしまう?

 

そんな話が近年大きく
報道されたり話されるようになってきました。

 

もちろんいますぐに
野球がなくなってしまうことは
ないでしょう。

 

日本でのプロ野球の
人気はいまだに根強く

 

最近では大リーグでの
日本人の活躍も当たり前の
ようになってきました。

 

またアマチュア球界に
目を向けても
夏といえば昔から
甲子園の高校野球というように
100回大会を迎える今年も
大きな盛り上がりを見せてくれることでしょう。

 

ではなぜ野球がなくなってしまうという
話が出てくるのでしょうか?

 

その一つとして考えられるのが
野球の競技人口の減少です。

 

もちろん
日本の人口自体が
減少傾向にあるため
少子化の影響で
競技人口が減っていってしまうのは
仕方のないことだとは思います。

 

しかし、野球人口は
その少子化の影響以上に
急激に減少してしまっているのです。

 

長い間
スポーツ競技人口の
トップを走ってきた野球ですが
最近になってサッカーにトップの座を
奪われてしまいました。

 

また中学校のチーム数も
ここ10年間でおよそ半分に
減ってしまうという
衝撃の数字も明らかになっています。

なぜ、こんなにも他のスポーツと比べて
野球の人口は急激に減ってしまったのでしょうか?

 

その理由として考えられることは
いくつかあります。

 

1つ目は
他のスポーツに比べると
練習時間や活動時間が
圧倒的に長いことです。

 

サッカーなどの練習は
2時間から4時間程度
長くても半日といった所だそうです。

 

しかし、野球の練習はというと
土日になると
一日中練習を行なっている
というチームがほとんどです。

 

また、厳しい練習や
厳しい指導というのも
いまだに多くあり問題となっています。

そのため
・純粋に野球を楽しめない
・練習にいくのがいやだ
・野球をやめたい

という声が選手から挙がっていって
しまうのです。

 

2つ目の理由としては
保護者・指導者の方の負担です。

 

練習時間が長いということは
それをサポートする
大人たちの負担も
大きくなっていきます。

 

指導者の方は
ボランティアで休日に指導を
しているというケースがほとんどです。
平日に働いて
土日も一日中野球チームのために
指導を行うというのは想像以上に
大変なことだと思います。

 

もちろん
その大変さを上回る熱意を持って
指導者の方は選手たちを指導しています。
それでも負担が大きいことは確かなことで
結果として指導者不足が大きな問題となっています。

 

また保護者の方も
練習をサポートするために
毎回のように一日中練習に
付き添ったりしています。

 

負担はそうした時間の問題だけではなく
金銭的な問題もあります。

 

他のスポーツと違い
野球は色々な道具を使うこともあり
道具費がとてもかかります。

・グローブ
・バット
・バッティンググローブ
・ボール
・スパイク
・ユニフォーム
少しあげただけでも
これだけの道具が必要になってきます。

 

これも野球をやるハードルを
高めている要因の一つになっているでしょう。

 

3つ目の理由として考えられるのは
環境です。

 

ここでいう環境というのは
グラウンドなどの野球を行う場所のことです。

 

昔は野球をやる場所は
どこにでもあり
公演や空き地などで野球をする
というのが子供達の遊びとなっていました。

 

しかし現在では
野球をすることを禁止する
公園も多く
そもそも野球をする場所が
限られてしまっているのです。

 

野球をやる環境がなければ
これから先も野球人口は
減少し続けていってしまうでしょう。

 

最後の理由として考えられるのは
プロ野球の中継数の減少です。

 

少し前までは巨人戦など
ほぼ全試合がテレビで中継をされていました。
しかし、現在は中継数は限られてしまっているため
子供達が野球を見る機会自体が
少なくなっているのです。

 

もしかしたら野球を全く知らない
という子供達が日本にはたくさん
いるかもしれません。

 

このままでは本当に近い将来
野球は消えていってしまうかもしれません。

 

ではこの野球人口の減少を
食い止めて未来へと野球を残していくには
どうしたらいいのでしょうか?

 

まず第一に言えることは
野球の魅力自体は全くなくなっていない
ということです。

 

プロ野球中継は減少しても
観客動員数は年々増え続けており
昨年も過去最高を記録したようです。

 

また高校野球の人気も
全く衰えておらず
甲子園の観客動員数も
増えているようです。

 

また実際に指導の現場で
野球チームを見ていても
指導者・保護者・選手が一体となって
野球に取り組んでいて
試合でのワンプレーごとに
一喜一憂をし盛り上がっています。

 

そうしたことを考えると
どんなに野球人口が減っていようと
野球というスポーツ自体の
魅力がなくなることはないと感じました。

 

つまりこれから大切になってくるのは
その魅力をいかに子供達に伝えていけるか
ということだけなのだと思います。

 

まずはプロ野球などを
通じて野球を知ってもらう
そして、野球を始める
ハードルを下げて
野球のプレーそのものを楽しんでもらう。

 

そのためには
野球チームの考え方やあり方
自体も変わっていかなければ
行けないかもしれません。

 

どうしてもチームとして
目の前の勝利や結果を求め過ぎてしまうため
厳しい練習や指導をしてしまいます。

 

その結果
野球を楽しいと思うことができなくなり
せっかく野球を始めた子供達も
野球を辞めていってしまうかもしれません。

 

おそらくそのまま野球に触れることはなく
その子供も野球はやらないかもしれません。

 

もちろんチームとして
勝利を目指すことは大切なことです。
しかしその結果野球を嫌いになってしまったら
なんのためにチームで活動をしているか
わからなくなってしまうでしょう。

 

だからこそ
これからのチームに求められることは
野球を
・選手が楽しむこと
・指導者が楽しむこと
・保護者が楽しむこと
だと思います。

 

野球はやらされるものではありません。
元々はキャッチボールやバッティングを
するだけでも楽しいスポーツです。

 

そうした野球というスポーツの
原点に戻りその魅力を子供達に
伝えていくことがチームには求められていくでしょう。

 

そうして野球の魅力に触れる機会を
地道にでも増やして行ければ
これからも野球はなくならず
未来へと続いていくことでしょう。

 

もしこれから先も
野球が続いていってほしい
魅力を未来の選手たちにも
伝えていきたいという思いがあるのであれば
もう少し野球界として危機感を持って
一人一人が行動していくことが
必要なのかもしれません。

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