ビジョントレーニングとは?
こんにちは
BASEBALL FUTURE
(ベースボールフューチャー)です。
ビジョントレーニングという言葉を聞いたことがありますか?
最近では様々なスポーツの中でも、用いられることが多くなり、耳にする機会も増えているのではないでしょうか?
ですが
「実際にどのような効果があるの?」
「どうやってやるの?」
といった疑問もあるのではないでしょうか?
今回はそうしたビジョントレーニングについて、簡単に説明していきます。
まずビジョントレーニングとは、簡単にいうと目のトレーニングです。
真っ先に思い浮かぶ効果としては、視野の広さではないでしょうか?
野球においても視野の広さはとても重要です。
また効果はそれだけではなく
空間認知能力や集中力
さらに速いボールを見る力
記憶力まで上がっていくと言われているのです。
その為トップアスリートもこうしたトレーニングを行なっている選手がたくさんいるのです。
ではこうしたビジョントレーニング、どのように行なったら良いのでしょうか?
機械など専門的な施設でトレーニングをすることもできますが、まずはすぐにでも実践できるトレーニングをご紹介するので試してみましょう。
1,目の体操
まずはトレーニングを行う為の目の体操を行いましょう。
まず正面を向き
右上→上→左上
左→正面→右
右下→下→左下
と全方向を順番にみていきましょう。
目も筋肉によって動いているので、まずはこのように目の周りの筋肉を十分に
動かして目の体操を行いましょう。
2,ピントを合わせる
次にペンなどを持ち胸の前に持って来ましょう。
(指でも構いません。)
そうしてそのペンの先を10秒程度、じっくりと見つめピントを合わせましょう。
3,ピント合わせ2
両手でペンを持ち、前後or左右に広げてペンを持ち、その先に交互にピントを合わせてみましょう。
前後左右ができたら、今度は左上と右下、右上と左下など色々な場所にペンを持っていき、ピントを合わせていきましょう。
4,動くものにピントを合わせる
最後は持ったペンを動かしていき、そのさきにピントを合わせ続けましょう。
左から右、奥から手前、など色々な動きを試してみましょう。
実際にやって見るとどうでしょうか?
普段目をあまり使えていないという方は、このトレーニングによって少し目がすっきりとしたのではないでしょうか?
これにより、動体視力や集中力も増していくので、普段のトレーニングの時だけでなく、試合前や打席に入る前などに重点的に行なってみるのもいいかもしれません。
回数などは少なくても、いいのでまずは続けてやることを意識してみましょう。
守備の基本練習7
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