体幹トレーニング紹介

こんにちは
BASEBALL FUTURE
(ベースボールフューチャー)です。

前回のブログではなぜ体幹トレーニングが必要なのか、お伝えしました。
前回のブログはこちら

今回は具体的なトレーニング方法をご紹介します。

ボールキャッチツイスト

地面にお尻をついたまま、膝を軽く曲げて足を浮かせます。
その体勢のまま、ペアを組んだ相手にボールを投げてもらい、キャッチと同時に体をひねり、地面にボールをタッチさせます。この時、ボールは左→右と交互に投げてもらい、受け取った側は
左手で捕ったら1回目のタッチは右側に体を捻り、右手でとったら左側に体を捻るようにしましょう。

回数
最初にボールを受け取り、左右の地面に2回タッチしたら相手にボールを返します。
2回目にボールを受け取ったら、今度は4回捻ります。

この要領で
足や背中を地面につけずに
2回→4回→6回→8回→10回
→9回→7回→5回→3回と
体を捻ってボールを地面にタッチさせましょう。

簡単にできるようになってきたら回数を増やしたり、セット数を増やしたりまたは1~3キロぐらいのメディシンボールを使って負荷を与えましょう。

ボールキャッチツイスト2

途中まではボールツイスト1と同じです。

地面にお尻をついたまま、膝を軽く曲げて足を浮かせます。
その体勢のままペアを組んだ相手にボールを投げてもらい、キャッチと同時に体をひねり、地面にボールをタッチさせます。
2ではここでボールを相手に返さず、地面をボールでタッチした回数と同じ回数、足の下でボールを通してから相手にボールを返します。

つまり回数は
2回捻ったら2回足の下を通し、4回捻ったら4回足の下を通します。
この要領でボールツイスト1同様、足や背中を地面につけずに
2回→4回→6回→8回→10回
→9回→7回→5回→3回と
体を捻ってボールを地面にタッチさせ、同じ回数足の下を通してから、相手にボールを返しましょう。

簡単にできるようになってきたら、こちらも回数を増やしたり、セット数を増やしたり、または1~3キロぐらいのメディシンボールを使って負荷を与えましょう。

これらのトレーニングは体幹の中でも腹筋を鍛えるトレーニンングです。
ひとえに腹筋と言っても様々な種類があります。
・腹横筋
・腹直筋
・内腹斜筋
・外腹斜筋
このトレーニングは、主に内腹斜筋と外腹斜筋を鍛えるトレーニングです。
腹斜筋はバッティングにおいてもピッチングにおいても必要な部分なのでぜひ行なってみてはいかがでしょうか?

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