オリックスの未来は明るい

こんにちは
BASEBALL FUTUREの
依田徹平です。

史上稀に見る大接戦となった今年の日本シリーズはヤクルトが20年ぶり6度目の日本一という形で終戦を迎えました。
6戦中5試合が1点差ゲームで残りの1試合も2点差と目の離せない見応えのある戦いとなりました。

個人的にはオリンピックはヒヤヒヤした気持ちで見ていましたがこの日本シリーズはどちらにも頑張って欲しいという気持ちで見ることができたので純粋に野球の試合を楽しむことができました。

大学時代の一つ下の後輩である西浦選手が全試合出場していたので結果的にヤクルトが優勝したことも良かったと思います。

年明けの自主トレ↓

オリックスの未来

さて敗れはしましたがオリックスも本当に強いチームでした!
吉田正尚選手が骨折明けで本調子ではなかったことが響いたような気もしますが、オリックスの今後の未来は明るいと思います。

投手陣では

山本由伸(23)・山岡泰輔(26)・宮城大弥(19)・田嶋大樹(25)

と先発を任せることができる若手投手が揃っています。

野手は

宗佑磨(25)・紅林弘太郎(19)

吉田正尚(28)・杉本裕太郎(30)

今年ブレイクをした杉本選手が30歳ということを考慮してもまだまだ活躍できる選手が揃っています。

さらに今回出場機会は少なかったですが個人的に去年から注目をしている
太田椋(20)選手も今後大化けする可能性を秘めています。

さらには若手注目の外野手の一人

来田涼斗(19)が外野に割って入りレギュラーとして活躍するようになるとオリックスは黄金期を迎えるかもしれませんね。

※年齢はシーズン開始時点

懸念事項?

懸念事項1捕手陣

ただし懸念があるとすれば捕手陣
今年のシリーズではよく投手陣を引っ張ったとは思いますが、球界を代表するような捕手がまだ育ってはいない印象でした。
このシリーズを経験したことで26歳の若月選手が30代に差し掛かる頃一気に球界を代表する捕手へと成長するのか、それとも新たな戦力がそこに収まるのかがオリックスの今後の鍵を握るのではないかと思います。

懸念事項2メジャー挑戦やFA

そして忘れてはいけないのが主力選手がメジャー挑戦やFAで抜けてしまう心配です。こればっかりは選手の気持ちが優先されるので仕方がないことですが、色々な条件が合致すれば圧倒的な力でパ・リーグを制し日本シリーズにリベンジにくる日も遠くはないと思います。

 

いずれにしても大谷選手の大活躍、東京オリンピック優勝と野球が盛り上がった2021年の終わりにふさわしい日本シリーズであったと思います!








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