平塚学園硬式野球部訪問!!
こんにちは
BASEBALL FUTUREの
依田徹平です。
先日神奈川の強豪平塚学園の硬式野球部の練習に参加させていただきました。
平塚学園の野球部に訪問させていただき驚いたことはその練習環境の素晴らしさです。専用球場や室内練習場に選手寮など高校野球でもトップレベルの設備と環境が整っておりここで3年間練習をすることを想像するだけでどれだけ選手が成長していくのかとワクワクします。
平塚学園の監督さんは八木監督です。八木監督は現役時代法政二高から法政大学の野球部に進んだ選手で私の大学の先輩にあたる方です。そうしたご縁もあり今回練習に参加させていただきました。
見学させていただいたノックでは大会前ということもありミスに対して選手同士でも厳しい声が飛び交うなど非常に迫力のある光景でした。
その他特に気になった点は投手陣が行なっていた別メニューです。新1年生たちはノックの傍でそれぞれ開脚や腹圧や股関節の動きを意識した動き、さらには瞬発力を高めるトレーニングをそれぞれ行なっていました。
平塚学園のOBには高校時代に桐光学園の松井裕樹投手に投げ勝ち法政大学でも活躍した熊谷投手や現在法政大学のエースとして活躍するドラフト候補の高田孝一選手がおり、この中からまた新たに全国区の選手になる選手が現れるのではと期待感がありました。
練習の中でのピッチング練習ではラプソードによる球質計測をお手伝いさせていただきました。普段は中学生のデータを取ることが多いですが、やはり強豪校の高校の投手のデータは一年生でも素晴らしくこれからの伸び代も含めて楽しみな素材が多くいる印象でした。
(2020年頃にラプソードを導入したそうです。)
今回の夏の独自大会では惜しくも優勝した東海大相模に準々決勝で敗れてしまいましたが、個人的には今後激戦区神奈川でもっと勝ち上がってくる力が十分にあるチームだと感じました。
平塚学園野球部の皆様今回は練習に訪問させていただきありがとうございました。
今後の活躍を期待しております!