なぜ成長には負荷が必要なのか?

こんにちは
BASEBALL FUTURE
(ベースボールフューチャー)です。

あなたは練習で、体に十分な負荷をかけることができていますか?
もちろん負荷をかけすぎてしまうと、オーバーワークなどの原因になるため、気をつけるべきですが、それでもある程度の負荷をかけなければ野球は上達しません。

なぜこのようにいうかというと、多くのチームの練習を見る中で、選手それぞれが
自らに負荷をかけることができているチームと、全くできていないチームがあるからです。どちらのチームが強いかは、いうまでもないと思います。

そもそも、なぜ体に負荷をかけることが必要なのでしょうか?
それを知るには人間の体の仕組みを理解することが必要です。
人間の体はとてもうまくできています。
簡単にいうと生きていくために、環境に適応する能力があるのです。

例えばあまり運動をしていない人が、いきなり長距離を走ったとします。そうすると体は急激にエネルギーを必要とするため、身体中に血を巡らせ、酸素など運動をするためのエネルギーを体に供給します。あまり運動をしていない人では、このエネルギーの供給がうまく行えません。そのため呼吸が荒くなったり、心拍数が多くなったりします。

今までに経験したことのない状態は、人間の体にとっては非常事態であり、危険な状態です。しかし、長距離を何度も繰り返しおこなっていると、体は非常事態を学習します。体が危険な状態にならないために、一度の心拍で体に送ることができる血液の量を増加させます。

それにより多少の負荷では、そこまで心拍数も高くならず、呼吸も切れたりはしません。

このように人間の体は、負荷をかけると、その負荷に適応しようとします。
これが体の成長であり、練習をする意味でもあります。
負荷に慣れてきたら、さらに強度を上げて、負荷を高めることで、さらなる成長をすることができます。

逆に言えば、負荷を高めなければ成長をしないわけです。
あなたは今の練習にどれだけの負荷を感じていますか?
もしかしたら今のチームに入った当初は、練習についていくのがきつかったかもしれません。しかし練習を繰り返すことで成長したあなたの体は、多少の練習では負荷を感じにくくなってしまっているはずです。

負荷を感じず、楽になった状態は現状維持をしているにすぎず、とてももったいない時間を過ごしていることになります。そうした無意味な時間を過ごさないためにも、大きな負荷に挑戦してみてはいかがでしょうか?

例えば、ダッシュでは本数を増やす前に、まずは一本一本のダッシュに手を抜かないことです。100%の力で走らなければ、体が成長をとげることはありません。

その積み重ねがいつか大きな差となって、あなたに返ってきます。
ぜひ最後の一歩まで手を抜かずに、体に負荷を与えてください。

PS
はじめに言いましたが、オーバーワークには十分に注意をしましょう。
自分の体と相談をしながら、限界を見極めて練習に取り組んでください。
負荷をかけた後は十分な休養を取ることが成長には必要なことも、頭に入れておきましょう。


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