プロを目指すあなたへ,まず確認して欲しいこと

こんにちは
BASEBALL FUTURE
(ベースボールフューチャー)です。

先日ドラフト会議が終わりました。
野球に興味がある方はもちろん注目をし、どこの球団にどの選手が入ったのかをチェックしたことでしょう。さてここで数年後のドラフトで指名されることを目指しているあなたに、ぜひやっていただきたいことがあります。

それは今年ドラフトで指名された選手の身長・体重・成績・プレースタイルを調べることです。プロ野球選手になるには、どうすればなれるかを知ることが大切です。その上で、自分に足りないものや目指すべき記録を定めることができ、まっすぐと目標に向けた努力ができるようになってきます。

その最初に行うべきことが、ドラフト指名選手の情報を調べることだと思うのです。
例えば身長体重、これは大事な指標になります。スカウトの方も、まずはプロで通用する体やポテンシャルを持っているかを、身長と体重から判断します。自分がもし指名選手の平均的な身長や体重に足りていない、もしくは成長しそうにないと分かった場合は、自分に似た体格の選手を探してみましょう。

体格が小さくてもプロ野球選手になるには必ず理由があります。例えば足が速かったり、
小さくても速い球を投げることができるなど、調べれば知ることができます。
例えば50m6.0秒、MAX150Km捕手であれば2塁送球1.8秒など、こうしたプレースタイルを知ることで、自分が目指すべき選手像が見えてくることでしょう。

さらにはプロ野球に入るためには、ある程度プロに注目されることも必要になってきます。プロになった選手がどの高校や大学、社会人チームに所属していたのか?甲子園に出場していたのか?どれだけのホームランを放っているのか?
これらの情報を知ることで、あなたはこれから目指すべき具体的な目標や数字を知ることができます。

例えば高校では県大会などで上位に進出し、ホームランを30本以上打つ投手であれば、大学生までに140km後半を計測するなどです。もちろんこうした経歴や身長体重さらには記録などは、あくまで数字にすぎません。実際には、プロで活躍できそうだと、スカウトが判断する技術やメンタル面も大切です。

プロに行く選手は最低でもこれぐらいの数字を残している、ということを知っておくと
あなたも目標に向けての行動が具体的になりやすくなってくるはずです。
プロを目指しているのであれば、今すぐドラフト指名選手をチェックしてみましょう。

PS.まだ小学生などの場合は、身長や体重などを推測することは難しいかもしれません。
野球をする上では身長が高いことは有利なので、伸ばすためにはどうすべきかを考えてみると良いでしょう。

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