負けず嫌いは良いこと?悪いこと?

こんにちは
BASEBALL FUTURE
(ベースボールフューチャー)です。

あなたは野球の試合に限らず、何か勝負事で
勝つことと負けることどちらが
好きですか?

おそらく
勝つことの方が良いに決まっていますね?

ではその負けたくない、気持ちはどれくらいありますか?
今勝ち負けを思い浮かべる中で

・どちらかといえば勝ちたい

・できれば勝つに越したことはない
という曖昧な気持ちを思い浮かべた人
もいるかもしれません。

そんなあなたも勝負をする内容によっては、絶対に勝ちたいと強く思うことがあるはずです。

野球に関しては、その思いを
人一倍強く持っていて欲しいと思います。

勝ちたいと思うこと。それは「絶対に負けたくはない」という気持ちからきています。

「負けず嫌い」
という言葉は、悪い意味でも
使われることがありますが、野球に関しては悪い意味で
使われることはありません!

身近なライバルを思い浮かべて見ましょう。
・同級生

・同じポジションの選手
・相手チームのエースや4番打者
・兄弟

あいつには負けられない。負けたくないという気持ちを持つことができていますか?

どこかで
「あいつに打たれたら仕方ない」
「三振に取られて当然だ」
と考えてしまってはいませんか?

このように考えてしまうことは、諦めに繋がってしまいます。
諦めた瞬間に、選手としての成長は
急激に遅くなっていきます。

自分自身で超えられない壁として
設定してしまい、その壁に近づくことさえもできなく
なってしまうのです。

そうしている間にも、ライバルはその壁をどんどん高くしていきます。
そして差が随分と離れて来たときに、完全に諦めてしまい
雲の上の存在となってしまうのです。
大げさに感じるかもしれませんが、実際に起こりうることなのです。

一回の負けから
諦めが生まれ、気づけば差が広がり、追いつくことさえできなくなってしまう。

たった一回と思うかもしれません。

ですがその一回が、あなたの
選手としても成長を止めてしまうことにも
繋がるのです。だからこそあなたには、負けず嫌いで
あって欲しいと思います。

練習で行われる
ダッシュや長距離走などは
辛い練習です。
しかしこんな些細なところからも勝負は始まっています。

一つ一つの勝ちの積み重ねがあなたの成長に繋がっていきます。
もちろん負けたくなくても、負けてしまうこともあります。

そこで諦めてはいけません。
負けることがいけないのではなく
負けに慣れてしまうことがいけないのです。

負けに慣れずに、ずっと勝ちたいと思い続けることが何事にも大切です。

こうした強い思いの上にあなたの野球選手としての器が現れて来ます。
もし今、負けることに慣れてしまっているのであれば、些細なことで構いません。何か勝てるものを探してライバルに勝ってみましょう!

そこから負けたくないという気持ちを
膨らませて、成長に繋げていってください。

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