内野と外野の連携プレーとは?

こんにちは
BASEBALL FUTURE
(ベースボールフューチャー)です。

野球はチームスポーツです。
特に守備時にはそうした「チームプレー」が試されます!

守備のチームプレーというと、一般的にイメージされるのは内野手の連携プレーやサインプレー
といったところでしょうか?

しかしながら、見落としてはいけないのが内野と外野の連携プレーです。
このプレーができないチームは、大量失点につながってしまう可能性があるので注意しましょう。

では内野と外野の連携プレーとはそもそもなんなのか?

1つ目は
中継プレーです。
外野にボールが飛ぶ、そしたら外野手は内野に
ボールを返さなければなりません。
しかしどこにボールを返すのか?
これはランナーの有無やアウトカウントによって選択が変わってきます。

この確認を試合中に、ランナーの位置やアウトカウントが変わるたびに、内野手と外野手との間で会話をしておきましょう。

「ゴロがいった場合はどこにボールを返すのか」
「フライの時はどこに返すのか」
内野手は
「当然外野手も同じ考えだろう」と確認を怠ってしまうと、思わぬミスに繋がってしまうことも
あります。

だからこそ内野と外野との間で
常にコミュニケーションをとり、アウトカウントやランナーの位置、または
投げなければならない場所を確認することが必要なのです。

2つ目は
練習から確認しておいて欲しい
コミュニケーションです。
外野手は
それぞれ肩の強さが違います。

つまり中継に入るときに、どの位置まで
外野に近づいて中継に入ってあげればいいのか、

肩が弱い選手であれば、外野手の捕球体勢が悪いと
判断すれば少し外野手に近づき、中継までの距離を縮めたり、肩が強い選手であれば少し離れてボールを投げる
距離を稼いだり、このような少しのプレーでアウトになるか、セーフになるのかが変わることもあります。

先ほどもお伝えしましたがこの確認は特に練習で行わなければなりません。
選手によっては投げるボールに癖があり、ボールがシュート気味にきたり、スライスしながらくる選手も
いたりします。

もし
練習でキャッチボールをする
ペアを固定しているのであれば、たまには中継プレーを行う外野手と内野手で普段の練習で
行うキャッチボールをしてみてはいかがですか?

こうした少しの積み重ねを行うことが、試合で勝つための大きな要因になることも
あります!

派手なファインプレーで観客を沸かせたり
、チームを救うことも良いですが、こうした連携で捕ったアウトで観客を盛り上げ
チームを
盛り上げてみませんか?

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