野球 〇〇に著作権はない
こんにちは
新宿区マンツーマン野球レッスン
BASEBALL FUTUREの依田です。
著作権とは「知的財産権の一種であり、美術、音楽、文芸、学術など作者の思想や感情が表現された著作物を対象とした権利である」と記されています。(wikipediaより引用)
ですが野球のフォームなどおいて著作権などあるのでしょうか?
目次
フォームに著作権はない
ヒットした音楽や商品などと同じようなものを作ることができればある程度同じようにヒットすることは当たり前です。しかし実際には様々なデザインや音楽などあらゆるものに著作権というものがあり、それを無断で使ってしまえば著作権侵害と言われたり、盗作などと言われてしまうでしょう。では有名な野球選手のフォームを真似することは著作権侵害に当たるのでしょうか?その答えはもちろんNOです。
つまり野球選手のフォームは真似し放題で使い放題ということです。それにもかかわらずあなたは我流でフォームを作り上げてしまってはいませんか?それは非常にもったいないことです。良いボールを投げられる選手、打率が高い選手、ホームランが打てる選手それぞれのフォームには活躍ができるだけの理由や共通点が存在します。もちろん全てを真似する必要はありませんが、例えば足の上げ方、構え方、腕の使い方など部分的に参考にして自分に合ったものを取り入れてみることは何かしらレベルアップにつながるものがあるでしょう。
一流選手も実践
一流の成績を残しているプロ野球選手であっても、そのほかの選手を参考にしてフォームを変更したりすることがよくあります。オールスターなどをみていると他球団の選手と会話をして色々な意見交換をしていいます。変化球の握り方や感覚、スイングのイメージやルーティーンなど自分に取り入れられるものがあれば貪欲取り入れていくことができるのが一流選手の証であるかもしれません。
私も選手を指導するときにプロ野球選手のフォームを例に出すことがありますが、意外とプロ野球選手を知らないという子も多くイメージが共有できないことがあります。そうしたときには動作解析などで実際にプロ野球選手のフォームと比較をしてあげるようにはしていますが、できれば自分自身で興味を持ってフォームを追求できることが理想的だとも思います。
今の時代スマートフォンがあれば簡単に一流選手の動画を見ることや自分のフォームを見ることができるはずです。このメリットを最大限に活かして練習に取り組んでほしいと思います。