練習試合で意識すべきこととは?
こんにちは
BASEBALL FUTURE
(ベースボールフューチャー)です。
5月に入り、夏の大会に向けて練習試合なども増えてきているのではないでしょうか?
おそらく大切な夏の大会に向けて、どこのチームも激しいレギュラー争いや、強豪チームとの練習試合などで、経験を積んでいることと思います。
そこで練習試合で、ぜひ意識していただきたいことを、お伝えしていきます。
まず、練習試合では失敗を恐れないことです。
チーム内のレギュラー争いもあり、ミスをしないプレーを優先してしまうかもしれませんが、それでは夏は勝てません。
一か八かのプレーを夏の本番でやるわけにはいかないので、今の練習試合のうちに、
できることと、できないことを、はっきりとさせておきましょう。
積極的に盗塁を試してみたり、牽制プレーやサインプレーを多く実践してみたり
これらは実戦でないと試すことはできません。
チームとして勝ちたいのであれば、そうした確認の意味も込めて、練習試合で失敗を恐れずに、色々と試してみるのも良いでしょう。
その上でできたこと、できなかったことを明確にしていきます。
できたことは、夏の本番でも自信を持って行うことができるでしょう。
逆にできなかったことは、これからの2ヶ月をかけて、できるようにしていくことで、チームレベルは上がっていくはずです。
もし練習試合で失敗を恐れて、無難なプレーばかりをしてしまったら、何ができて何ができないかが分からないため、意味のない練習試合になってしまうます。
チームとして一試合ごとになにをテーマに試合に望むのかを話し合ってみましょう。
次に大切なことは、
自分の状態を見極めることです。
今現在の自分の状態は、
調子がいいのか?
それとも調子が悪いのか?
これをしっかりと把握しておきましょう。
調子が良い選手は
なぜ今調子がいいのか?
どうすれば夏まで
調子をキープできるのか?
またはもっと状態をあげるには
どうしたらいいのかを考えてみるようにしましょう。
逆に調子が悪いという選手もまだ焦る必要はありません。
冷静に自分を分析し、なぜ調子が悪いのか?
どうしたら良い時の状態に戻すことができるのか?
自分なりの考えでいいので振り返ってみましょう。
もし調子の良い状態の動画などがあれば、参考にみてみるのもいいかもしれません。
それでも理由がはっきりと分からなければ、監督やコーチに相談をしてみましょう。
何かきっかけをつかめるかもしれません。
そしてこの時期に練習試合をする上で大切なことは勝つことです。
もちろん失敗を恐れずに、プレーをすることで多少のミスは出てしまうでしょう。
ですがそれでも試合を捨てるのではなく、そんな試している状態でも
勝つことにチームとして貪欲であってほしいと思います。
この時期に勝ちを重ねることは確実にチームの自信に繋がります。
そして本番では、今まで練習試合で試してきたこと、修正してきたことを踏まえて、万全の状態で試合に望むようにしましょう。
そうした万全の状態を迎えるためにも、これからの練習試合への取り組み方を、一度話し合ってみてはいかがでしょうか?
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