チームが強くなるためには個人のレベルアップが重要です。その個人のレベルアップに欠かせないものが選手それぞれの野球に対するモチベーションです。モチベーションを保つことができなければ個人のレベルアップは見込めず、チームレベルも高まりません。
このモチベーションを保つためには「成長を実感する」ことが実はとても重要です。「練習」の対価として「成長」があるからこそ選手はモチベーションを保つことができるのです。しかし、野球というスポーツは普通に練習をしていても成長を実感することがとても難しいスポーツです。
そうした悩みを抱えるチームにぜひ導入していただきたいのがBASEBAL FUTUREのデータベースサービスです。
データベースシステムは選手アカウントを作成することで身長、体重、50m走、スイングスピード、球速、遠投、柔軟性などを登録することができます。こうした数値を定期的に測定することで選手たちはそれぞれの成長を実感することができます。
また練習が成長に繋がっていることが分かると練習への取り組み方も変化していきます。「もっと速く走るためにはどのような練習が必要なのか？」「速い球を投げるためには？」「肩を強くするためには？」その積み重ねと測定が繰り返されることで選手としての能力は高くなっていきチーム力の向上に繋がっていきます。
野球に必要な基礎的な筋力や柔軟性、また怪我を防ぐために必要なストレッチやエクササイズ方法などを選手登録をしたメンバーは専用ページから閲覧することが可能です。さらに数値では測りづらいピッチングフォームやバッティングフォームさらには守備のテクニックなどの練習方法や考え方を現役プロ野球選手にも提供していただきました。
ピッチング 三嶋一輝
・バント処理・牽制について・胸郭ストレッチ・胸郭の意識・股関節ストレッチ・肩関節ストレッチ・体幹トレーニング・開きを抑える練習・カーブを投げる意味・連動性を高める練習
守備 西浦直亨
・ノック動画・キャッチボール解説・ゴロの構え・柔らかい捕球・グラブの使い方・捕球をする位置・打球への入り方・捕球後のステップ・1歩目のスタート・逆シングルポイント・グラブのこだわり・守備の基礎練習
怪我予防＆エクササイズ
コンディショニングルーム さむ 相樂勇 代表
・肩周りのストレッチ・インナーマッスル強化・ストレッチポール
バッティング
BASEBALLFUTURE 代表 依田徹平
・バッティングチェック・構え方・肩甲骨・バットの持ち方・捻りすぎ・ヘッド入りすぎ・骨盤の後傾・股関節に乗る・ヘッドを動かす・ヘッドが下がる・体幹が抜けたスイング・こねる
練習方法やバリエーションに困っている選手やチームの関係者の方々にぜひ参考にしていただきたいと思います。
中学野球から高校野球へ、高校野球から大学野球、社会人野球、プロ野球と選手として次のステージに挑戦するためにはアピールをしていくことが大切です。
１.全国の選手にアピールの場を
強豪チームや注目度の高いリーグ、大会に出場しているチームにばかり目が行きがちですが、そうしたチームの選手以外にも全国には様々な選手がいます。全国トップレベルの足の速さや肩の強さ、抜群の守備力など自分の最大の長所をプロフィールに貼り付けることができます。
これにより全国どこにいても自分をアピールすることができます。また普段の練習から動画を撮影しておくことで常にスカウトの目を意識して練習に望むことができます。
2.控え選手にもアピールの場を
強豪クラブチームの中には部員数が多く出場機会が少ない選手もいます。そうした選手はせっかくスカウトが試合を見にきてもアピールの機会がありません。しかしそうした控え選手の中にも高校や大学で伸びる可能性のある選手はたくさんいます。チームのスタッフとしてもチーム事情で今は試合に出すことができていないが、高校や大学で活躍する場を与えてあげたいと思っている選手はたくさんいるはずです。
そうした悩みも普段の練習を撮影し、アピール動画をプロフィールに登録することで高校や大学、社会人のスカウトの方が確認することができるようになります。試合に出れない選手はどうしても練習に対するモチベーションも下がってしまう傾向にありますが試合だけではなく普段の練習がアピールの場となりえるのでモチベーションアップにも繋がっていきます。
3.プロを目指す選手へ
プロ野球を目指す高校生から社会人・独立リーグの選手たちにとっては試合で活躍することが1番の近道となります。しかし、毎試合アピールのチャンスが回ってくるとは限りません。スカウトにとってもせっかく観戦にいった試合で注目している選手の守備機会や登板機会がない場合思ったような収穫・情報を得られないケースもあります。
また試合を観ていて足の速さに興味をもった選手の肩の強さや守備の上手さ、バッティングなどをもっと観たいというケースもよくあると思います。そうした場合も守備の動画、肩の強さ、足の速さ、打球の飛距離、球速など自分の最大の長所や全てのプレーを動画にまとめプロフィールに登録しておくことでスカウトが見たい情報を提供することができます。
