下半身上半身のストレッチは可動範囲が広がることで怪我の予防ができるだけでなくパフォーマンスアップにも繋がります。柔軟性は毎日行えば誰でも必ず向上するので練習の日だけではなく日々行うようにしましょう。
肩周りの筋肉を補強する効果と肩を温める効果があります。キャッチボール前や平日も続けて行うことで怪我の予防に繋がるので必ず行いましょう。また肩周りの補強と可動範囲を広げることで遠投や球速UPの効果もあるので可動範囲を広げるように体を大きく使って行いましょう。
①伸脚
伸脚はバッティングやピッチングの
体重移動の動きにも繋がるので
大切にしましょう。
ポイント
・つま先を掴む
・伸ばしている脚は
つま先を上に向ける
・曲げている脚は踵を地面につける
開脚をするためには
足の裏の筋肉を柔らかくする必要が
あるので足の裏が伸びるように
必ずつま先を上に向けましょう。
回数・20往復
②開脚1
ポイント
・座っているときは両肘を
地面につける
・つま先を立てる
・膝を伸ばす
・骨盤を立てる
(背筋を伸ばす)
地面にお尻をつけて行うと背中が丸まりやすくなり骨盤が後傾してしまうので2人1組で補助を行う人が自分の膝に乗せてあげましょう(1人で行う場合も背筋を伸ばすことを意識)
回数・10回
③開脚2
ポイント
・つま先を立てる
・膝を伸ばす
・骨盤を立てる
(背筋を伸ばす)
つま先をタッチするのと
肘を地面につけるのを
交互に行いましょう。
回数・左右10回ずつタッチ
③開脚3
ポイント
・180度回転させる
・なるべく膝を伸ばす
理想の開脚姿勢
背中は丸めずに背筋を伸ばす
静的なストレッチ(スタティックストレッチ)を行う時は20秒ほどすると腱にある器官が筋肉を伸ばすように働くので反動をつけずにじっくりと伸ばしていきましょう。
股関節の動きを良くし体の連動性をあげるメニューです。肘が足につかない人はつくようになるまでは足首辺りをタッチするようにしましょう。