重いバットのメリット

こんにちは
新宿区マンツーマン野球レッスン
BASEBALL FUTUREの依田です。

あなたはどんなバットを練習で使っていますか?

目次

重いバットのメリット

バッティングの指導をしているとよく質問が出るのがどんなバットを使うのが良いですかというものです。特に重いバットを振らせた方が良いのではないかといった趣旨の質問を多く受けます。確かに重いバットを振ることでそのあと通常のバットを振るとバットが軽くなったような錯覚がありスイングが速くなったように感じます。しかし実際にはそんなことはなくむしろ研究によってはむしろ遅くなっているというデータもあるそうです。(個人差はありますが)

バット

ですが練習用バットとしてよく使われているマスコットバットは重たいものが多く1kg以上するものもあります。こうしたバットを振ることは果たしてマイナスとなるのでしょうか?

結論から言うと重いバットを振ることによるメリットはあります。しかしただ重いバットを振るのではなく正しく重いバットを振ることがレベルアップにつながるので注意をしましょう。

間違った振り方とは?

重いバットを力任せに振ろうとすると思うように力が伝わらず、ヘッドが走ってくれません。その結果手首で無理やりヘッドを出そうとしてこねてしまい最悪の場合手首を痛めてしまいます。このようなスイングをしてしまう場合重いバットを使うことはマイナスとなってしまうでしょう。特に体の小さい小学生に早いうちからこうした重いバットを何回も振らせることは怪我のもとなので注意が必要です。

正しい振り方とは?

では正しい振り方とはどういったものかと言うと、それはバットの重さや長さを理解して適切な力加減でバットを振ることです。同じ力でスイングをした場合、重いバットは軽いバットに比べてヘッドが走り始めるまでやや時間がかかります。そのまま速く振ろうとするとヘッドが走らずに手首を返してしまうので手首を痛めてしまいますが、それを我慢してバットに力を加える時間を長く取るようにします。そうするとバットの徐々に加速をしてくれるのでその加速に合わせて徐々にバットに加える力を強くしてあげることができるとスムーズにバットを振ることができるのです。
正しく振ることができるとバットは非常に軽く感じます。また実際にボールを飛ばしてみても飛距離が出てくれるはずです。

この感覚は自転車の変速ギアに似ています。1~6段階の変速ギアがついている場合1が一番軽くて漕ぎやすく6が一番重くて漕ぎにくいです。しかし一番重い6のギアも加速がついてくるとペダルが軽くなってきて結果的に一番スピードがでます。これと同じで軽いバットはいきなり力を100%で入れても簡単に振ることができますが、重いバットは重い分加速に時間がかかるため徐々に力を加えていく必要があります。

重いバットは使い方が大切

このように重いものをうまく扱うコツを掴むために重いバットを練習で使うことは有効でしょう。ただ無理やり力をつけるために振らせているのであればそれは全く意味がなく思わぬ怪我を招いてしまうので止めるようにしましょう。

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