【野球】「 肘を上げろ」は間違い?

こんにちは
BASEBALL FUTURE
(ベースボールフューチャー)です。

「肘を上げろ」は非常識?

「肘を上げろ」
「もっと上から投げろ」

このような指導を投球や送球時に受けたことや指導したことがありませんか?

確かにボールを効率よく投げるにあたり、トップを作った位置では、ある程度肘が高い位置にあることが望ましいです。
しかし、単純に肘を上げろと言っても、そう簡単にできるものではなく、むしろその言葉によって、逆にフォームが修復不能なほど崩れてしまうこともあります。

つまり、こうした指導は間違いとまでは言いませんが、場合によっては、選手にとってマイナスになってしまうこともあり得るのです。
そのままの指導を続けると、パフォーマンスが上がらないどころか、肩や肘に余計な負担がかかり、怪我へと繋がってしまう可能性があります。

適切な指導方法は?

ではどのように改善をしていけばいいのでしょうか?

1.フォームを確認
2.原因を分析
3.改善に向けた練習
4.再度フォーム確認

大まかにこれだけの手順が必要だと思います。順を追って説明をしていきます。

1フォーム確認

まず肘が下がっていると見えるフォームを確認します。
この確認はコーチが行うだけでなく、選手本人が確認する必要があります。

「肘が低い」と言われても、選手の感覚では、そんなに肘が低いとは思っていないケースがあります。
そのためまずは動画などにとって、本人に見せてあげるのが手っ取り早い方法でしょう。
センスのある選手であれば、これだけでフォームを修正できてしまうかもしれません。

2原因分析

フォーム修正は肘が下がっていることを確認し、肘をあげることを意識したら治る、というほど単純ではありません。
動画を撮影し、フォーム確認をしたら、なぜ肘が低くなっているのかを細かく分析していきましょう。

主な例として、柔軟性が低いことで、肘が上げづらくなっていることや、軸足へのタメができておらず体が突っ込むことで、肘が上がらなくなっているというケースがあります。

3改善に向けた練習

原因が分析できたら、改善に向けた練習を行いましょう。
ここで注意して欲しいことは、フォームを改善する時は、余計なことを考えないためにコントロールは一旦無視します。
コントロールを意識してしまうと、そればかりに気を取られフォーム改善までたどり着きません。

できればネットスローから始めることが良いでしょう。
そして感覚を掴んできたら徐々に、短い距離のキャッチボールへと移っていきます。

4再度フォーム確認

改善練習を行ったら再度フォームを撮影し、確認をします。

意識してどのような変化があったのか?
もっと良くするにはどうしたら良いのか?

これらを選手と相談しながら進めましょう。これを何回も繰り返し、無意識にでも良いフォームで投げることができれば問題ないでしょう。
ピッチャーの場合は、この間に試合などで登板してしまうと元に戻ってしまったり、肘を上げたフォームを意識することで、自分のフォームを見失ってしまう可能性があるので、必ず試合では登板しないようにしましょう。

まとめ

「肘をあげろ」というのは簡単ですが、その修正方法はとても難しいものです。
選手の将来を左右しかねない問題ですので、指導者の方は、じっくり一人一人の選手と向き合って上げましょう。
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