冬トレの前に必ずやっておくべきこと〜あなたの現在地は?〜

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BASEBALL FUTURE
(ベースボールフューチャー)です。

明治神宮大会が終了し大学も高校も主要な大会が終了しました。これから冬のトレーニングに入る前にこれだけはやっておきたいということを今回はお伝えしていきます。これをやるかやらないかで春の成長度合いが大きく変わってくることでしょう。

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最高の環境とは?

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BASEBALL FUTURE
(ベースボールフューチャー)です。

あなたが考える最高の環境とはどのような環境でしょうか?広いグラウンドや室内練習場、最新の機器それらが思い浮かぶかもしれませんが本当にあなたの成長に影響がある環境は別にあると思います。今回はそうした最高の環境についてあなたにお伝えしていきます。

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2019ドラフト指名選手のフォームの気になるポイント〜野手編②〜

こんにちは
BASEBALL FUTURE
(ベースボールフューチャー)です。

前回はドラフト指名された野手3人について
フォームを分析していきました。
今回はロッテから5位指名を受けた
法政大学の福田選手からです。

福田選手は昨日紹介した
宇草選手と同じく
法政大学の選手でフルスイングが
魅力の左バッターです。

守備も非常に良い選手ですが
大阪桐蔭出身の選手ということもあり
やはりバッティングに非常に魅力を
感じます。プロ野球でも
ショートを守る強打の左打者は
少ないので活躍が期待されます。

福田選手のフォームの特徴は
構えでバットを高く構えるところです。

正直に言えば特にこの構え
自体はどんな形であっても
問題ないと思います。
重要なのはそこからどのように
テイクバックをしインパクトに持ってくるか
ということです。

そのテイクバックを見てみると
やや左腕が伸びた状態で
高い位置にグリップがあることが分かります。
実はこのような位置にバットがあると
バットが体から離れやすく
上手くインサイドアウトを
することが難しくなります。

もちろん遅いボールであれば
十分に対応することができますが
プロ野球の場合はそれでは間に合わないため
多くの選手が後ろの腕はバットを体に
引き付けるようにテイクバックをとっており
見た目は実にシンプルになっています。

実際にプロ野球選手のフォームと比べてみると
福田選手のバットが少し体から
離れてしまっていることが分かると思います。
そういった意味では
はじめに構えは関係ないと言いましたが
テイクバックでバットが体に離れないように
構えを修正する必要も出てくるかもしれません。

このポイントを修正できてくると
インコースや速球への対応も
良くなってくるので
おそらくプロの世界でも思い切った
フルスイングを見ることができることでしょう。

最後に横浜1位指名の
森選手です。

森選手は神奈川の桐蔭学園の
ショートとして選抜高校野球に出場し
日本代表としても一番打者として
活躍をした俊足巧打の内野手です。
(日本代表ではセンターを守りました。)

森選手は高校生としては
フォームが抜群に良く
タイミングの取り方から
バットの出し方まで現段階では
それほど気になる点はありません。

インコースへの対応も素晴らしく
上手く脇を開けて芯で捉えることが
できています。

少し気になるとすれば
アウトコースを打つ時にやや
体が浮き上がる点です。
これにより体幹が抜けてしまい
強い打球を打つことができなくなって
しまいます。

また打球もフライではなくゴロになりやすく
内野安打を狙うのであれば問題はありませんが
逆方向へのホームランを狙うような選手に
なる場合は欠点となるかもしれません。

こればかりは本人がどのような選手に
なりたいのか?
球団がどのような選手に育てたいのかによると
思うのでそれに合わせて対応ができればと
思います。

どの選手も大きな期待を背負って
プロの世界で戦うこととなりますが
全員が活躍することはできない
厳しい世界です。

しかし少しでも何かきっかけを掴み
一軍で活躍する姿を観れることを
願っています。

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2019ドラフト指名選手のフォームの気になるポイント〜野手編①〜

こんにちは
BASEBALL FUTURE
(ベースボールフューチャー)です。

前回は今年のドラフトで指名された
注目の投手の気になるフォームについて
解説をしていきました。
今回は打者篇をお伝えしていきます。

まずは中日1位指名の
石川選手です。

石川選手は投手としても
今年の選抜で優勝投手となりましたが
プロでの評価は打者としての評価であり
中日は内野手として石川選手を育てる
つもりでしょう。

石川選手は
日本代表としてU18のワールドカップで
4番を務め木製バットへの対応も問題なく
大活躍をしました。

その要因としてあげられるのは
上半身の使い方のうまさです。
非常に使い方が柔らかく
またバットがしっかりと内側から
出るのでインコースもうまく
さばくことができており
高打率と長打を残すことができていました。

気になる点は下半身です。
骨盤の前傾はある程度できていますが
やや甘いところもあり
インコースにプロ野球選手の
キレの良い直球を投げ込まれると
初めのうちは苦戦しそうです。

また同様に低めに対しても
上半身主導で動き出してしまうため
バットの出が早く
鋭いボール球の変化球に対して
バットが止まらない可能性があります。

さらにタイミングの取り方が
やや悪く高校生のボールであれば
持ち前のスイングの力から
対応することができていますが
プロの球となると多彩な変化球に
タイミングが合わず苦戦しそうです。

ただし高校生としては現段階で
過去の選手と比べても
高いレベルにあるので
近い将来主軸を打つ選手となることでしょう。

昨年のドラフト1位根尾選手との
3、4番が実現すると思うととても
楽しみですね。

続いて阪神に指名された
井上選手。

井上選手は履正社の4番打者として
今年の夏全国制覇を成し遂げました。
甲子園の決勝では星稜高校の
奥川投手から見事な逆転ホームランを
放っており勝負強さも兼ね備えた
期待の長距離砲です。

井上選手については以前も少し触れましたが
フォームとしては下半身の使い方や
骨盤の使い方にチェックポイントがあります。

プロのトップ選手と比べて
骨盤の前傾が不十分であり
インコースに苦戦しそうです。
腕の長さはあるのでおそらく
投手からすればアウトコースは
注意が必要ですが
インコースを厳しく攻めて
ファールを打たせて
アウトコースに逃げていく変化球を
投げていればおそらく抑えられて
しまうでしょう。

しかし長身で体格も良く動きも
良いので時間をかけてフォームを
磨き上げていくことができれば
十分に期待が持てる選手だと思います。

続いて広島2位指名の宇草選手です。
宇草選手は法政大学の1番バッターとして活躍する
俊足と長打力を兼ね備えた左バッターです。
日本代表としても一番バッターとして
好成績を残しました。

俊足でアベレージが残せるだけではなく
ホームランを打つ力を持っているのが
とても魅力的なバッターです。
それを可能にしているのは
細身ながらも体の芯の力が強いことと
左手のリストの返しがとても強いことです。

こうした足の速さや体の強さやリストの強さは
なかなか教えることは難しく
天性のものでもあるので広島が
高い順位で指名したことにも頷けます。

フォーム的に見るとすり足気味の
ステップからボールをギリギリまで引きつけて
打つことができるのが特徴的です。
(それを可能にしているのがリストの強さです)
ただ気になるのはフォームを始動する時に
一旦前足を後ろ足の方に引いてきて
そこから一気に踏み出していく点です。

宇草選手は下級生のうちは
タイミングなどに苦しみ
今のフォームに変えたことで成功をした
そうですが、
通常であればこの打ち方をすると
体が突っ込みやすくなり
また軸足の股関節に体重が乗っている時間が
短くなるためタイミングを取ることが
難しくなってしまいます。

プロ野球のトップレベルの選手を見ると
やはり打てる選手ほど軸足の股関節に
体重が乗っている時間が長く
ここでストレートや変化球への
タイミングを図っています。

また骨盤の前傾がやや甘く
タイミングが合わないときは一塁側に
体が倒れてしまうことも気になります。
しかしとてもボディバランスに優れているようで
倒れた体勢からも逆方向に器用にヒットを
打てていますがプロの左投手のスライダー
などで攻められた時に上手く対応できるかが
ポイントになりそうです。

フォームに特徴はありますが
独特なフォームのため周囲に批判されつつも
大活躍をする選手もたくさんいるので
是非とも独自のスタイルを貫いて欲しいと
思います。

次回は同じく法政大学の
福田選手についてです。

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2019ドラフト指名選手のフォームの気になるポイント〜投手編②〜

こんにちは
BASEBALL FUTURE
(ベースボールフューチャー)です。

昨日に引き続き今日も
ドラフト指名された投手の
フォームについて解説していきます。

オリックス1位指名
宮城投手

宮城投手は150kmに迫る
直球とキレのいいスライダーや
チェンジアップが魅力の左投手です。

この投手は非常にフォームが綺麗で
現段階でほとんど出来上がっていると
言えると思います。
強いて気になるところをあげるのであれば
足を上げてから前足を伸ばして踏み出していき
胸を張る動作があります。

この動作が少し短く
「間」がありません。
もちろんこの短い間がバッターのタイミングを
狂わせることもありますが
そうした特徴のある選手は
ショートイニングのリリーフピッチャーに多く
ワンポイントでの起用に限られてしまいます。

先発として長いイニングを投げる投手は
ここの「間」でうまく脱力をしており
その脱力からリリースで一気に力を発揮することで
バッターからすると球速以上のキレを
感じるようになります。

制球が磨かれれば
今のままでも十分通用すると思いますが
宮城投手がこれからどのような
投手に成長していくか楽しみですね。

続いて
阪神1位指名の
西投手

西投手は体の強さがあり
躍動感のあるフォームから
150kmを超えるストレートと
鋭いスライダーが持ち味の
投手です。
甲子園ではガッツポーズが
話題となりました。

高校日本代表としても
大活躍でしたが
気になるのは
勢いのありすぎるフォームです。
躍動感が魅力的ではありますが
力いっぱいに投げるあまり
体重移動や体の動きが
不十分に終わっている印象です。

特にリリースでは強く頭を振っており
毎回被っている帽子が飛んでしまう程です。

プロ野球選手とリリースを
比較してみると
頭が一塁側に傾き少し
苦しい形でボールを投げていることが
分かります。

首回りは神経回路の通り道で
脳からの指令を体全体に送る
部分でもあります。
こうした苦しい体勢で
投げることによりその神経回路が
正常に働かずリリースで思ったような
力を発揮できない可能性があります。

このように頭を振ってしまう選手は
思いっきりボールを投げようとするうちに
癖になってしまったか
体幹が弱いことで正常な位置に
頭を維持することができずに
頭の位置がブレてしまうかです。

西選手の場合はこのどちらに
当たるかは分かりませんが
どのように変化していくのか
追っていくのも面白いと思います。

最後にロッテ1位指名の
佐々木投手です。

佐々木投手に関しては
フォームで気になる点は
ほとんど見当たりません。

ただフォームとは繊細なもので
少し変えたつもりが色々なところが
変わってしまい気づけば
修復不能なほど崩れてしまうことも
あります。

今シーズン西武から引退した
大石投手もその一人でした。
大石投手は早稲田大学から
ドラフト会議で6球団からの指名を受け
最終的に西武が交渉権を獲得しました。
大学時代はダイナミックなフォームから
MAX155kmの直球を武器に
「わかってても当たらないストレート」を
投げていました。

しかしプロに入ると早々に怪我をしてしまい
復帰した後もその後遺症で
フォームが崩れてしまい150kmを超える球を
投げることはとうとうありませんでした。
個人的には背中側に入るテイクバックが
特徴的でそのテイクバックのタイミングが
怪我により掴めなくなりフォームを修正できなかった
ように思います。

これは藤浪投手も同様かもしれません
藤浪投手は一年目から活躍をしましたが
近年は制球難に苦しみ
フォームを見失っています。
藤浪投手もテイクバックが大きいことが
特徴的ですがそのタイミングを掴めていない
ように思います。

それに関係がありそうなのが
この骨盤の後傾です
大石投手も藤浪投手も
よかった時に比べると
骨盤が後傾してしまっており
それに伴ってテイクバックのタイミングが
崩れているように思います。

 

現在ソフトバンクに在籍する
2016年のドラフトで5球団から指名を受けた
田中正義投手も同じように
大きいテイクバックが特徴的で
大学時代のテイクバックのタイミングを
見失いくすぶっているように感じます。

佐々木投手の場合もやや
ダイナミックなフォームで
テイクバックが大きいことが特徴的です。

現在のままのフォームで自信を
持って投げ続けていき
体を壊すことがなければ
そのまま活躍ができとんでもない
投手になる可能性を秘めていますが
怪我や制球に苦しみ
フォームに悩んでしまうと修正がきかない
タイプかもしれません。

いずれにしても
フォームは繊細なものであり
プロ野球のコーチといえど
簡単に矯正することは危険だと
言われています。

理想は自分自身が納得し
頭の中でイメージした理想の
フォームを無理なく体が自然に
投げられることです。

今回紹介した選手たちは
誰が見てもトップスターになる
実力や可能性を秘めているので
そのまま成長をしていって欲しいと思います。

PS.当然このままのフォームでも
十分活躍する可能性はあるので
個人的には壁にぶつかるまでは
そのまま見守っていくことが良いと
思っています。

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2019ドラフト指名選手のフォームの気になるポイント〜投手編①〜

こんにちは
BASEBALL FUTURE
(ベースボールフューチャー)です。

先月2019年のプロ野球ドラフト会議が
行われ100名近い選手が指名を受け
新たにプロ野球選手としてスタートをきります。

高校生から大学生さらには社会人と
幅広いカテゴリーからの指名となりましたが
プロで活躍する以上は年齢は関係なく
高卒でも社会人でも野球の成績だけが
生き残る上で重要となってきます。

大学生や社会人に比べて高卒の選手の方が
伸び代を期待されて指名をされており
育成の期間があると考えられています。
逆に大学生や社会人から入団した選手は
即戦力として一年目から活躍が期待されます。

しかしながら近年は
高卒であっても2〜3年で戦力外通告を
受けてしまうケースもあり
よほど期待をかけられていない限り
高卒であろうと社会人であろうと
早々にプロに対応して行くことが
必要であると言えるでしょう。

そこで今回は指名された選手の中で
気になった選手のフォームについて
お伝えしていきたいと思います。

まずは投手から

ヤクルト1位指名
奥川投手

奥川投手については
ドラフト前に一度
投球フォームについて気になる点を
お伝えさせていただきましたので
こちらをご覧ください。
→ http://baseball-future.com/2019/08/30/blog-8-30-2/

広島1位指名
森下投手

森下投手は
東京六大学野球の
明治大学のエースとして
また大学人本代表のエースとして
名実ともに大学球界NO.1の
ピッチャーといっていいでしょう。
その特徴は抜群のコントロールと
150kmを超える伸びのあるストレートです。

細身の体からは想像のつかないボールを
体のしなりによって生み出しており
フォーム的にも全体的にバランスが取れています。

しかし一つ気になる点は
骨盤の後傾です。
足を上げてから前に踏み出していく
フェーズにおいて骨盤がやや後傾し
体が一塁側に傾いてしまっています。

これにより骨盤の回転が早くなり
体の開きも早くなってしまいます。
こうなってしまうと打者にボールが
見えやすくなってしまうばかりか
リリースポイントも手前になってしまうため
いくら球速が速くてもプロの一流バッターには
簡単に打ち返されてしまう可能性があります。

もちろん最初のうちはデータがないため
ある程度の活躍をするとは思いますが
そこから広島のエースとなるには
この骨盤の使い方が重要となってくるでしょう。

プロ野球の一流投手である
ダルビッシュ投手や千賀投手も
高校時代はこの骨盤の後傾が目立ちましたが
現在は修正されています。

次回はオリックスに指名された
宮城投手について

 

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打席での工夫とは?

こんにちは
BASEBALL FUTURE
(ベースボールフューチャー)です。

高校野球も各地で秋季大会が
終盤戦となり春のセンバツ出場に向けて
熱戦が繰り広げられています。

そうした中
BASEBALL FUTUREとして
動作解析のサポートを行なっている
日本学園高校がベスト16へと
勝ち上がりました。

ベスト8をかけた
強豪創価高校戦では
悔しいコールド負けとなってしまいましたが
選手たちは新チームで良い経験を
積むことができたと思います。

さてこうした高校野球は
プロ野球や大学野球などの
拮抗した力を持つチーム同士の
リーグ戦ではなく
たくさんの参加チームの中で
一発勝負のトーナメント形式で
大会が行われます。

これにより戦う相手の力は
勝ち上がることに上がっていき
ベスト16やベスト8までくる頃には
どこと戦っても厳しい勝負となることでしょう。

そうなってくると当然ながら
対戦する投手のレベルも
上がっていきます。
くじ運にによっては初戦や二回戦ぐらいまで
チームの打力が相手投手のレベルを
上回っていればコールドで勝ち進むことも
できるでしょう。

しかし勝ち進んだ先で
レベルの高いピッチャーと対戦した時
初戦や二回戦と同じような戦い方を
してしまうと全く歯が立たないということも
あり得るでしょう。

そうした時に
やらなければいけないことは
「打席での工夫」です。
もちろん個人レベルでは
力関係的に相手投手に勝てるという
選手もいると思います。

しかし自分の力と
相手投手の力を冷静に分析した結果
自分が劣っていると感じれば
それを補うための工夫をする必要があります。

では具体的にどのような
工夫をすべきでしょうか?

まずは簡単な方法として
グリップを一握り分短く持つ
これによりバットは出やすくなり
速球などへの対応力は上がっていきます。

短くすることに抵抗がある選手も
いるかもしれませんが
プロ野球選手でも短く持つ選手もいます。
また長く持って凡退するくらいなら
短く持ってヒットを打った方が確実に
選手としての評価は高まるでしょう。

実際に打席に立ってみて
長く持ったらミートできないと思ったら
短く持つようにしてみましょう。

次に球種を絞ることです。
レベルの高いピッチャーを相手にするほど
全てのボールに合わせることは難しくなります。
であればどれか打てそうな球種を一つ絞り
それに合わせて思いっきりスイングをする方が
ヒットの確率は高くなるでしょう。

高校生の場合変化球の
球種も少ないのでヤマを張っていれば
一試合の中で数球は狙い通りの打てる球が
くるはずです。その時に打ち損じないような
練習をしておきましょう。

球種を絞る上で参考にしてもらいたい
考え方が一つあります。
それは相手のシフトや自分の打席での
結果から次の球種を読み取る方法です。

例えば自分が左バッターで
相手のシフトがレフトよりに守っており
前進をしてきた場合
バッテリーのや守備の考えとしては
投手が打者に買っており引っ張る力はない
と思われています。

そうした場合わざわざ変化球を使ってくることは
考えずらくまっすぐ中心となることでしょう。

またまっすぐに合わせてスイングをして
タイミングのあった空振りや
強いファールを打った場合
バッテリーとしては
「打者はまっすぐを張っているかも
引っ張る力がある」と考えます。

ということはよほど考えていない
バッテリーでなければ
勝負どころでは変化球を使ってくることが
予想されます。

こうした時はまっすぐをケアしつつも
変化球を待っておくことが得策でしょう。

このようにグリップを短くしたり
球種を予測することで投手との力の差を
埋めることができます。
レベルが上がれば上がるほど
真っ向勝負では勝てなくなるので
打席での工夫を覚えていきましょう。

PS,バッテリーとしては
相手打者が何を考えているのかを
探ることが重要になります。
球種を読んでくるタイプなのか?
決め打ちをしてくるタイプなのか?
コースを絞ってくるタイプか?
それとも何も考えていないバッターなのか?
これらを感じ取りそれぞれに合わせた配球を
することができると良いでしょう。

正しいところに投げれば野手の正面に打球が飛ぶ理由

こんにちは
BASEBALL FUTURE
(ベースボールフューチャー)です。

野球においてヒットとは
ホームランを除けば
グラウンドに一度打球がバウンドして
野手が一塁に送球が届く前に打者が
一塁に到達していれば成立します。

それは内野安打であっても
外野の前に落ちる安打であっても
外野の頭を越える長打であっても一緒です。

つまりどこまで飛ばすかが
重要ではなくどこに飛ばすのかが
とても重要になってくるのです。
例えばホームラン性の
フェンスギリギリの打球でも
ノーバウンドでとられてしまえばアウトですし
逆に詰まったあたりが外野と内野の間に落ちれば
どんなに弱い打球でもヒットになります。

こうしたことを考えると
外野や内野の守備位置やシフトは
とても重要な役割を担っています。
極端な話ボールが飛んでくる位置があらかじめ
わかっていれば、そこにシフトを敷くことができ
ホームランさえ打たれなければ
ノーヒットに相手を抑えることができるでしょう。

もちろんどんなに研究が進んでも
あらかじめ打球方向がわかる
ということはあり得ませんが
ある程度傾向から推測を建てることは
可能です。

では実際にどのようなことにを考慮して
シフトを敷いていけば良いでしょうか?

まず考えるべきことは
バッターの力量です。
右打ちなのか?
左打ちなのか?
前の打席ではどこに打っているのか?
スイングは遅いのか?
速いのか?
どの球種を狙っているのか?
どのようなスイング軌道なのか?

これらを観察していくと
ある程度推測が建っていきます。

例えば右打者でスイングが速く
引っ張ったファールが多ければ
外野のシフトをレフトよりにし
ライトは詰まった打球が内野との
間に落ちないようにケアをする
逆にスイングが遅くてタイミングがあっていなければ
全体的にライト寄りのシフトに変更をするなど

次に考えるべきことは
ピッチャーとバッターの力関係です。
良いピッチャーと悪いピッチャーでは
打者の打球の傾向が変わるのは当然です。
例えば高校生が小学生の遅い球に
振り遅れたりすることは考えづらく
逆に高校生のボールを小学生のバッターが
振り負けずに引っ張ることは難しいでしょう。

こうした力関係を考えることで
バッターが強く長打があると感じれば
外野の守備位置を下げ
逆にピッチャーが勝っていると思えば
外野をやや前にシフトし詰まった打球に備えます。

もちろんこのシフトはカウントや球種によっても
多少変化します。
真っ直ぐに合っていないからといって
簡単に外野を前にしていると変化球を投げた時に
頭を越されてしまう可能性があります。

そのため理想は
外野手も含め全野手が
サインを把握しておき
どのコースにどの球種を投げるのかを
知っておきそれに合わせて微妙に守備位置を
変えられると良いでしょう。

もちろんサイン通りに投げきれる
投手のコントロールも重要となりますが
これが完璧にできればいくら強い打球を
打たれてもシフトに引っかかることになります。
これが正しいところに投げれば
野手の正面をつくという理屈ではないでしょうか?

当然あからさまにシフトを引きすぎると
シフトにより球種やコースが相手に
バレてしまうので投球のギリギリで
守備位置を変えたりレベルが上がれば
投手が実際に投げたボールや相手バッターの
スイングのタイミングをみて
インパクト前に1,2歩守備位置を変えられると
良いでしょう。

強いチームほど
こうした連携がしっかりしています。
あなたのチームではどうでしょうか?
配球の意図についてはバッテリーだけではなく
全選手で共有しておくことが守り勝つための
鍵となるでしょう。

軟式から硬式へ対応するために必要なこと〜打撃〜

こんにちは
BASEBALL FUTURE
(ベースボールフューチャー)です。

前回軟式球から硬式球への
対応のために必要なこととして
守備での対応方法をお伝えしていきました。

今回は打撃での対応方法を
お伝えしていきます。

最初に断っておくと
実は守備に比べて打撃の場合
硬式球への変化で苦労をする
という人は少ないです。

その理由は基本的にボールを
打つという技術において
それほど大きく変わることがなく
むしろ軟式球より硬式球の方が
打ちやすいという場合があるからです。

軟式球の場合
力のある選手は
スイングの力によりボールが潰れてしまい
ポップフライが多くなってしまいます。
また少しでもこすってしまうと
打球は前に飛んでくれません。
しかしながら硬式球の場合
ボールが潰れることはないので
ある程度捉えていれば前に打球は
飛んでくれます。

もちろんしっかりとミートをしなければ
ヒットを打つことは難しいですが
金属バットで打撃をするうちは
力が強い選手にとっては硬式の方が
ありがたいと感じるはずです。

こうした理由から
基本的には軟式から硬式へは対応しやすく
むしろ硬式野球を終えて
草野球などの軟式野球をすると
硬式の癖でボールを潰してしまい
ヒットが打てず対応ができないという
ケースの方が多いでしょう。

さて、では硬式球への対応として
苦しむ点をあげるとすればどのような
ことが考えられるでしょうか?

それは個人的には
インコースだと思います。
軟式球の場合インコースを強引に
打ちにいって多少詰まったとしても
ボールが柔らかいためスイングの力で
内野を越すことができまた手に痺れるような
痛みはきません。

ですが硬式球の場合
インコースに詰まらされてしまうと
よほど力がない限り内野の頭を越すことは難しく
また手にも相当な衝撃が伝わるため
痺れるような痛みを感じます。

こうした痛みを脳が覚えてしまうと
それを無意識に回避しようとして
インコースに手が出なくなってしまいます。

こうしたことから
軟式ではインコースを打てていたのに
硬式ではインコースに手を出せなくなって
しまうということが起こり得ます。

これを回避するために
やってしまいがちなのが
ヘッドを早く返して
芯に当てに行く練習ですが
こうした練習をしてしまうと
変化球を待ちきれずに空振りをしてしまったり
そもそも芯に当てたとしても
ファールになってしまったりします。

ではどうすれば良いのか?
対策は2つあります。

まず一つ目は
インコースを捨てること
インコースが苦手なうちは
無理にインコースを打ちに行く必要はありません。

どんなにコントロールの良いピッチャーでも
全てインコースで攻めてこれるということは
あり得ないので試合ではインコースはカットをするなど
してそのほかのボールを待ちましょう。
もちろんそのままではいけないので
その間にインコースを打つ練習をしておき
苦手は克服しておきましょう。

二つ目は
詰まることを恐れずに
引きつけてインサイドアウトを徹底すること。
インコースであってもなるべく体にボールを
引きつけて詰まってしまうことを恐れずに
体の内側からスイングをすることができれば
ファールにすることもなく強い打球を打つことが
できます。
この時に体がのけぞるように骨盤が後傾してしまうと
バットが出てこなくなるので注意しましょう。

また一流選手はこのインコースを
前の腕の脇を開けて対応します。
脇を開けることに抵抗がある指導者や選手も
いるかもしれませんが
脇を開けても正しい形であれば力が逃げる
ことはないのでぜひ挑戦してもらいたいと思います。

軟式から硬式に変わった直後は
軟式での思いっきりの良い
スイングが良い結果をうみ
好成績を残せることが多いです。
しかし少しづつ練習で慣れてくると
詰まったりバットの先で打ったりした時の
経験が頭に残ってしまい
バットを思いっきり振れなくなってしまいます。
そこから抜け出して打てるようになった時
初めて硬式球へ対応ができたことになるので
最初の間に対応ができないからといって
モチベーションを落とさずに練習をしていきましょう。

春から硬式野球を始めるという方へ↓
一度硬式を打ってみませんか?