マンツーマンレッスンとは?

 
選手1人にコーチ1人の
1対1のレッスンの形です。
 
マンツーマンレッスンを行うことで
選手の悩みを早期解決することができ
さらに長期的目線で選手の成長を
サポートすることができます。
 
チーム練習はあくまで
「チーム力アップ」の
ための練習がメインです。
 
そのためチーム全体の底上げを
目的に練習が行われます。
 
練習を見てみると
ランニング
キャッチボール
ノック
バッティング
ピッチャーはピッチング
というのが一般的
なのではないでしょうか?

これも大切な練習ですが
これはあくまでチーム練習であり
個人の技術レベルアップを目的とした
練習ではありません。
 
個人のレベルをアップさせるには
選手個々の長所・短所を見つけ出し
長所を伸ばして短所をなくす
ことが必要です。
 
バッティングであれば
・スイングスピードを上げるために
    どうすればいいのか?
・コースごとにどのように打てばいいのか?
・苦手なコースをどのように克服するのか?

ピッチングであれば
・球速アップをするために
 どうすればいいのか?
・コントロールをよくする
 ためにはどうするのか?

このように
ポイントを絞って練習を
する必要があります。
もちろん選手それぞれが
チーム練習の中で
それを意識して練習を
行うことができれば
良いのですが
やはり
選手だけの力では
「どうすれば良くなるのか分からない」
というのが本音のところでしょう
その「答え」「方法」
知っているのが指導者です。
指導者が選手に対して
アドバイスを行うことで初めて
意識するポイントが生まれ
「できないこと」「できる」
ように練習を行うのです。
例えば
バッティングが良くなる方法が
分からないのに練習をすることはできません。
よくなる方法が分かっていて初めて
練習をすることができるのです。
ですが
これを行うには
選手1人1人に指導者が
細かく目を配り
1人1人に対して的確
指導を行う必要があります。
しかしながら実際は指導者の数が
選手に対して不足しているため
毎回毎回アドバイスを
行うことは難しいでしょう。
ですがマンツーマン指導であれば
選手一人に対して指導者一人が
つくことができます。
選手の1スイングにて対して
選手の投げた1球に対して
毎回的確にアドバイスを
行うことができます。
その結果として
1球ごとに1スイングごとに
質の高い練習をすることが
できるのです。
何も考えずにスイングした
1,000回の素振りと
1スイングごとに指導者から
指導を受けた素振り
どちらがより効果があるかは
明白です。
先日とある記事を見かけました
ある少年野球のチームは
数年前までは良い結果が
残せていなかったようです
しかし
最近になって急に力を
つけて結果を残せるように
なってきたそうです。
その秘密は
コーチの人数を増やしたこと
あるようです。
選手の人数に対して
多くの指導者が指導を
行なってあげることで
選手1人1人に目が
行き届くようになり
選手の個々の
レベルアップが実現し
結果としてチーム力が
向上したとのことです。
このことからも
指導者と選手の関わりが非常に
大切だということが言えるでしょう。
 

選手個人にスポットを当てることができる

 
野球はチームスポーツです。
そのため練習は基本的には
チーム全体で行います。

しかし
選手1人1人に細かく
指導者が指導をすることは人数的にも
難しいことは先ほどお伝えしました。
また人数的な問題だけでは無く
チーム事情によっては
選手それぞれによって
練習の質・量に差が
出てしまうことが
よくあります。
例えば
大会が近づけば
練習は
レギュラーメンバーや上級生が
主体となってしまうでしょう。
また中学校や高校に入学したばかりの
1年生であれば学校によっては
まともな練習ができずに
球拾いばかりをさせられている
ということもあるでしょう。
このようなことになってしまえば
同じ時間を同じグラウンドで
過ごしていても
チーム練習だけを
行なっているのであれば
レギュラーや同年代のライバルと
差が開く一方です。
保護者の方々の目線から見ても
「なんでうちの子はまともに
練習をさせてもらっていないんだろう」
と感じることも多いようです。
そんな悩みを解消できるのも
マンツーマンレッスンです。
チーム練習とは別に努力を
するのは必要だと思いますが
それ以上に大切なのが
どういった努力をするのか
ということです。
それが分からずに
がむしゃらに練習を行なっても
思うように上達はせず
いつまでたっても
ライバルに追いつくこと
差をつけることはできません。
マンツーマンレッスンでは
チーム練習ではなかなか
指導をしてもらえない
もっと質の高い練習をしたい
という選手の不満を解消します。
個人レッスンのため
必ずその選手個人にスポットを
当てて指導をすることができます。
その選手がどういった選手に
なりたいのか?
どんな特徴があるのか?
長所と短所はどこなのか?
どんな性格なのか?
といったことを把握した上で
細かく指導を行えるのも
マンツーマンレッスンならではです。

また成長過程の子供にとって
親以外の大人と接することは
とてもいい経験になります。
監督やコーチ、学校の先生も
大人ですが
あくまでそれは一対多数での
関わりです。
子供にとって
親子のように大人と
一対一のコミュニケーションを
する場はとても少ないのです。
また
小学校高学年から中学生ごろになると
反抗期に入っていきます。
保護者の方は
「勉強をしろ」「練習をしろ」
そういった言葉をかけてはいませんか?
私にも反抗期の経験がありますが
反抗期の子供に対してこのような
言葉をかけることは
子供のためを
思っているのにも関わらず
残念ながら逆効果になって
しまうことがあるのです。
私もこの小学校高学年から
中学生の年代を
指導していると
よく保護者の方から
「親の言うことを聞いてくれない」
という相談を受けます。
ですが反抗期は悪いことでは無く
大人になるためには誰しも
少なからず経験をするものです。
大切なのは
親以外の大人が親身になって
関わってあげることなのです。
子供というのは
親に対してどこか甘えがあります。
反抗をしても
裏切られることはないという
安心から反抗をしてしまいます。
しかし
親以外信頼できる大人に対しては
そうはいきません。
ましてや野球を教えてもらう
という立場にある
指導者に対しては反抗よりもまずに
「野球を上手くなりたい」
という気持ちが前に出てきます。
そのためか
保護者の方々からもよく
「親のいうことは聞きませんが
コーチの言うことは聞いてくれます」
というありがたいお言葉をいただきます。
ただこれはコーチ自身が選手にとって
信頼できる人間であることが前提です。
反抗期を迎えている子供たちも
もう物事の判断はつくのでコーチ自身が
尊敬できないような大人であれば
いうことは聞いてくれないでしょう。
例えば子供の前で平気でタバコを吸っていたり
技術を教えずにミスばかりを指摘し
怒鳴りちらしているような
指導者の方を見かけませんか?
そういった指導者に対しては
子供たちも疑問を持ち
信頼が置けないため
表面上は指示に従うかもしれませんが
心の底から言うことを
聞いてくれることはないでしょう。

選手から信頼される
指導者となるためにも
コーチ自身も真剣に選手と
向き合うことが必要です。
マンツーマンのレッスンを行うことで
そういった指導者と選手
大人と子供の正しい信頼関係の構築と
選手の成長をサポートし
保護者の方々の不安も
解消できればと思います。

チームが変わっても長期的にサポートできる

マンツーマンで
レッスンを受けることによる
大きなメリットが1つあります。
それは野球選手でいる以上
ずっとサポートをすることが
できるということです。
通常選手とコーチの関係は
チームという枠組みの中での関係です。
そのため
進級や進学などによって
チームが変わってしまえば
そのコーチとの関係は続きますが
選手とコーチという関係性では
なくなってしまいます。
選手は新しい
チームで新しいコーチや監督の
指導を受ける必要があります。
そこで良い指導者との
出会いがあるかもしれませんが
そこで指導方針が180度
変わってしまうということも
考えられます。
ですが
マンツーマンで指導を続ける以上は
チームが変わったとしても
野球をやめない限りは
選手とコーチの関係は続きます。
その選手がどういう選手なのか?
どんなことで悩んできたのか?
良い時はどんなフォームだったのか?
悪い時はどんな時か?
どんな癖があるのか?
その全てを把握した上で
小学校、中学校、高校、大学
とサポートをすることができます。
またチームでは勝つことが
目的になりやすいため
結果を求められますが
マンツーマンレッスンでは
その選手の目指す目標に合わせて
長期的な視点での育成プラン
提案することができます。
これはマンツーマンレッスン
ならではの強みです。

マンツーマン指導をする上で
大切にしていること

ここまでマンツーマンレッスンの
メリットに
ついてお伝えをしてきましたが
ここで指導者、選手ともに
注意をしなければいけない
ことがあります。
それはチームの指導者に対する
リスペクトを
怠ってはいけないということです。
野球はチームスポーツです。
チームがなければ野球を
することはできません。
私もそうですが
野球をやっている
=チームに所属している
もしくは所属をしていた
ということになります。
チームがなければ
試合はできず野球にはなりません。
そんな野球を支えているのは
チームの指導に当たる
熱心な指導者の方々です。
私も中学生のクラブチームの
コーチをしていたことがあるので
その大変さは少なからず
理解をしています。
平日は働き土日はチームの
選手たちのために
指導を行うということはなかなか
できることではありません。
しかしながら
そうした指導者の方に対して
「そのチームのコーチの
指導は間違っている」

「そのコーチの言うことは
聞かなくてもいい」

という言葉を選手にかけてしまう方が
稀にいらっしゃいます。
こういったことを
選手に対して指導的な立場にある
コーチや保護者の方が
言うことは許されることではありません。
その言葉により
さらにそのコーチとの信頼関係は薄れ
正しいことを伝えていたとしても
いうことを聞かずに成長のチャンスを
逃してしまうこともあります。
そういった状態が続けば
メインであるチーム練習の場を
無駄な時間にしてしまう
恐れがあるのです。
これは選手にとって
とてもマイナスです。
チームの指導者は
本当に間違った指導を
してしまっている
かもしれません。
ですがよく指導を行なっている選手に
チームのコーチの話を聞いていると
選手に対して本当に伝えたいことが
間違って伝わっているように思います。
チームのコーチの方は
決して間違ったことは
伝えていないはずなのに
選手の頭の中でどこか
間違った方向に行ってしまい
本当に伝えたいことが
伝わっていないのです。
この誤解が生まれることにより
信頼関係が崩れ
「あのコーチは間違っている」
という言葉が出てくるのです。
おそらくですがこの誤解は
チーム練習であれば多少
生まれてしまうのは
仕方ないと思っています。
それは一対一で一日中指導に
当たることができないからです。
色々な選手に満遍なく
指導をしようと思えば
1人に対する説明が不十分になり
指導の真意が伝わらずに
誤解が生まれてしまうことも
あるでしょう。
もちろんその誤解を生まないのが
名コーチかもしれませんが
やはりそうなるには
コーチもある程度の
経験を積まなければ難しいでしょう。
そういった時は
マンツーマンで選手に
一番接することができる
指導者がチームの指導者の方が
本当に選手に伝えたいことを汲み取り
噛み砕いて選手に伝えて
あげることが大切です。
そうすることで
選手はチーム練習でも
しっかりとした精神状態で
練習を行うことができます。
逆にコーチ批判をしてしまえば
選手もそれに従ってしまい
反抗的な態度でチーム練習に
臨んでしまうでしょう。
これは明らかに
選手にとってマイナスです。
この批判は
相手を批判することによって
自分を守っている行為でしかありません。
大切なのは
チームの指導者を守ることでも
自分のプライドを守ることでもありません。
選手が成長をすることです。

それは
チームの指導者であっても
マンツーマンの指導者であっても
同じことです。
そのため
マンツーマンでレッスンに当たる場合は
必ずチームでどんなことを
教えてもらっているのか
とういうことをしっかりと把握し
毎週土日にチームの指導に
あたっていただいている
指導者の方へのリスペクトを
忘れずにしておくことが大切です。
選手あってのチーム
チームあっての野球ということを
忘れずにいましょう。

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