野球・指導者不足を解消

野球人口の減少対策として
指導者不足の問題を解消することが
大切です。

 

それは
指導者がいなければ
野球を教わることができず
野球をやることができないからです。

 

指導者がいて
チームがあり
そして初めて野球を
することができるのです。

 

もちろん
遊びで野球を行うことも
できますが

 

昔と違い
色々なスポーツが
あるなか
またボール遊びが禁止の
公園も多くあり
野球を遊びでやるということは
今少なくなってきているのです。

 

そのためしっかりと
指導者がいて野球をやる環境を
整えることが子供達の野球人口を
増やすことに繋がっていくのです。

 

ではなぜ今
指導者が不足しているのでしょうか?
その原因として色々な問題がありますが
まず一つ目としてあげられるのが

 

指導者にかかる精神的・金銭的な負担

 

野球の指導者一本で
生活を行うということは
今の生活水準が維持できなくなるという
恐れがあります。

 

プロ野球の監督コーチや
一部の大学や高校の監督コーチは
その専門性ゆえに普通のサラリーマンよりも
高額な給料を手にすることができますが
それはあくまで一握りの指導者に限られています。

 

ましてや結婚をしていて
家族がいる方にとっては
とてもリスクがあり勇気のいることです。

 

だからと言って
今の仕事を続けたまま
本格的に指導をするということは
土日をフルに使って指導を行うことになり

 

平日は会社に勤務
土日は野球というように
休みがなくなり
精神的に辛くなってしまう
ということも考えられます。

 

私も大学野球を引退してから
3年半の間一般の企業に
就職をし働いていました。

 

その時に
中学生のクラブチームの
指導に当たったことがあるので
平日は普通に働き
休日は指導をするという
大変さを知っています。

 

また
チーム練習となるとどうしても
練習時間は長くなってしまいがちです。

 

バッティング
守備
走塁
それから体力強化のトレーニング

 

それら全てを満遍なく
チーム全員で練習をするとなると
練習時間は長くなってしまうのです。

 

練習が長くなるということは
それに参加する指導者の方々の
指導時間も長くなってしまう
ということです。

 

平日仕事をしながら
土日はチーム練習に参加し
また月曜日から仕事をする

 

こうなってしまうと
野球と仕事の両立は
指導者への負担が大きく
継続が難しくなってしまいます。

 

かといって
仕事をやめて
指導者一本では
なかなか生活をしていくことが
現状難しいでしょう。

 

そこで
まずは選手と指導者
一対一でのマンツーマンの指導を
してみてはいかがでしょうか?

 

チーム練習はチームの
選手全員に対して
数名の指導者がおり
練習を行います。

 

ここで質問ですが
あなたのチームは
選手と指導者どちらの
人数が多いですか?

 

どこのチームも
まず間違いなく
指導者の人数よりも
選手の人数の方が多いでしょう。

 

しかし
マンツーマンの指導では
1人の選手に対して
1人の指導者がつきっきりで
選手のサポートを行います。

 

そこにはたくさんのメリットがあります。

 

1指導者の負担軽減
マンツーマンで指導を行うことによって
指導者になろうという方の負担を
減らすことができます。

 

それはチーム練習ではなく
個人練習なのでまず時間が
短くて済むということです。

 

チーム練習はあくまで
チーム全員のための練習なので
時間が長くなってしまいますが

 

個人練習では自分の練習に
専念できるため短時間で効率的に
練習を行うことができます。

 

選手の課題や足りないところを
見極めてそこを重点的に
つきっきりで練習をしていく

 

その結果短期間での成長が
見込めるのです。

 

反対に個人練習を長くやりすぎてしまえば
疲労から質が落ちていき集中力も
続かないため逆効果になってしまいます。

 

また少年野球などのチーム練習は
土日に行われることが
多いですが
マンツーマンレッスンであれば
チーム練習がないときに
合間を縫って行うことができます。

 

例えば
平日の練習がない日に
選手と指導者の時間が合えば
レッスンを行うことができます。

 

選手としても
普段は練習をしていない時間を
練習に当てることができるため
ライバルと差をつけやすくなります。

 

指導者としても
休みの日を丸々一日練習に当てる
必要がなくなります。
そのため今の仕事も辞める事無く
野球と仕事の両立が実現できるでしょう。

 

2選手の効率的なパフォーマンスアップ

マンツーマンレッスンを行うことで
選手にも大きなメリットがあります。

 

チーム練習はあくまで
「チームで勝つ」
ための練習がメインです。

 

そのためチーム全体の底上げを
目的に練習が行われます。

 

練習を見てみると
ランニング
キャッチボール
ノック
バッティング
ピッチャーはピッチング
というのが一般的なのではないでしょうか?

 

これも大切な練習ですが
これはあくまでチーム練習であり
個人の技術レベルアップを目的とした
練習ではありません。

 

個人のレベルをアップさせるには
選手個々の長所・短所を見つけ出し
長所を伸ばして短所をなくす
ことが必要です。

 

バッティングであれば
スイングスピードを上げるために
どうすればいいのか?

 

コースごとにどのように打てばいいのか?

苦手なコースをどのように克服するのか?

ピッチングであれば
球速アップをするためにどうすればいいのか?

コントロールをよくするためにはどうするのか?

これらのことに
ポイントを絞って練習をする必要があります。

 

もちろん選手それぞれがチーム練習の中で
それを意識して練習を行うことができれば
良いのですが

やはり
選手だけの力では
「どうすれば良くなるのか分からない」
というのが本音のところでしょう

 

その「答え」や「方法」を
知っているのが指導者です。

 

指導者が選手に対して
アドバイスを行うことで初めて
意識するポイントが生まれ
できないことをできるようになるために
練習を行うのです。

例えば
バッティングが良くなる方法が
分からないのに練習をすることはできません。
よくなる方法が分かっていて初めて
練習をすることができるのです。

 

ですが
これを行うには
選手1人1人に指導者が
細かく目を配り
1人1人に対して的確に
指導を行う必要があります。

 

ですが実際は指導者の数が選手に対して
不足しているため
毎回毎回アドバイスを
行うことは難しいでしょう。

 

ですがマンツーマン指導であれば
選手1人に対して指導者1人が
つくことができます。

 

選手の1スイングにて対して
選手の投げた1球に対して
毎回毎回的確にアドバイスを
行うことができます。

 

その結果として
1球ごとに1スイングごとに
質の高い練習をすることができるのです。

 

何も考えずにスイングした
1,000回の素振りと
1スイングごとに指導者から指導を受け
何かを意識した素振り
どちらが意味があるのかは
はっきりしています。

 

先日とある記事を見かけました

少年野球のチームですが
数年前まではそこまで結果が
残せていなかったようです

 

ですが
最近になって急に力をつけるようになった
という記事です。

 

その秘密は
コーチの人数を増やしたことに
あるようです。

 

選手の人数に対して
多くの指導者が指導を行なってあげることで
選手1人1人に目が行き届くようになり
選手の個々のレベルアップが実現し
結果としてチーム力が向上したとのことです。

 

このことからも
指導者と選手の関わりが非常に
大切だということが言えるでしょう。

 

3選手個人にスポットを当てることができる

野球はチームスポーツです。
そのため練習は基本的には
チーム全体で行います。

 

しかし
選手1人1人に細かく
指導者が指導をすることは人数的にも
難しいことは先ほどお伝えしました。

 

また人数的な問題だけでは無く
チーム事情によっては
選手それぞれによって
練習の質に差が出てしまうのです。

 

例えば
大会が近づけば
練習は
レギュラーメンバーや上級生が
主体となってしまうでしょう。

 

また中学校や高校に入学したばかりの
1年生であれば学校によっては
まともな練習ができずに
球拾いばかりをさせられている
ということもあるでしょう。

 

このようなことになってしまえば
同じ時間を同じグラウンドで
過ごしていても
チーム練習だけを
行なっているのであれば
レギュラーや同年代のライバルと
差が開く一方です。

 

保護者の方々の目線から見ても
「なんでうちの子はまともに
練習をさせてもらっていないんだろう」
と感じることも多いようです。

 

そんな悩みを解消できるのも
マンツーマンレッスンです。

 

チーム練習とは別に努力を
するのは必要だと思いますが
それ以上に大切なのが
どういった努力をするのか
ということです。

 

それが分からずに
がむしゃらに練習を行なっても
思うように上達はせずいつまでたっても
ライバルに追いつくこと
差をつけることはできません。

 

マンツーマンレッスンでは
チーム練習ではなかなか
指導をしてもらえない
という選手であっても
個人レッスンのため
必ずその選手個人にスポットを
当てて指導をすることができます。

 

その選手がどういった選手になりたいのか?
どんな特徴があるのか?
長所と短所はどこなのか?
どんな性格なのか?
といったことを把握した上で
細かく指導をすることができます。

 

また成長過程の子供にとって
親以外の大人と接することは
とてもいい経験になります。

 

監督やコーチ、学校の先生も
大人ですが
あくまでそれは一対多数での
関わりです。

 

子供にとって
親子のように大人と
一対一のコミュニケーションをする場は
とても少ないのです。

 

それだけでなく
小学校高学年から中学性にかけて
反抗期を迎える選手が非常に多い中
子供はどうしても親のいうことに対して
素直になれずに反抗的な態度を見せてしまいます。

 

「勉強をしろ」「練習をしろ」

そういった言葉をかけてはいませんか?

 

反抗期の子供に対してこのような
言葉をかけることは
子供のためを思っているのにも関わらず
残念ながら逆効果になってしまうことがあるのです。

 

私もこの小学校高学年から中学生の年代を
指導する機会が多いのですが
よく保護者の方から

「親の言うことを
聞いてくれない」という相談を受けます。

 

ですが反抗期は悪いことでは無く
大人になるためには誰しもが
少なからず経験をするものです。

 

大切なのは
親以外の大人が親身になって
関わってあげることなのです。

 

子供というのは
親に対してどこか甘えがあります。

 

反抗をしても
裏切られることはないという
安心から反抗をしてしまいます。

 

しかし親以外の大人に対しては
そうはいきません。

 

ましてや野球を教えてもらう
という立場にある
指導者に対しては反抗よりもまずに

 

「野球を上手くなりたい」という気持ちが
前に出てきます。

 

そのためか
保護者の方々からもよく
「親のいうことは聞きませんが
コーチの言うことは聞いてくれます」
というありがたいお言葉をいただきます。

 

ただこれはコーチ自身が選手にとって
信頼できる人間であることが前提です。

 

反抗期を迎えている子供たちも
もう物事の判断はつくのでコーチ自身が
尊敬できないような大人であれば
いうことは聞いてくれないでしょう。

 

例えば子供の前で平気でタバコを吸っていたり
技術を教えずにミスばかりを指摘し
怒鳴りチラいしているような
指導者の方を見かけませんか?

 

そういった指導者に対しては
子供たちも疑問を持ち
信頼が置けないため
表面上は指示に従うかもしれませんが
心の底から言うことを
聞いてくれることはないでしょう。

 

マンツーマンのレッスンを行うことで
そういった指導者と選手
大人と子供の正しい信頼関係の構築と
選手の成長をサポートし
保護者の方々の不安も
解消できればと思います。

マンツーマン指導をする上で
大切にしていること

 

ここまでマンツーマンレッスンの
メリットに
ついてお伝えをしてきましたが
ここで指導者、選手ともに
注意をしなければいけない
ことがあります。

 

それはチームの指導者に対する

リスペクトを
怠ってはいけないということです。

 

野球はチームスポーツです。
チームがなければ野球を
することはできません。

 

私もそうですが
野球をやっている=チームに所属している
もしくは所属をしていた
ということになります。

 

チームがなければ
試合はできず野球にはなりません。

 

そんな野球を支えているのは
チームの指導に当たる
熱心な指導者の方々です。

 

私も中学生のクラブチームの
コーチをしていたことがあるので
その大変さは少なからず
理解をしています。

 

平日は働き土日はチームの
選手たちのために
指導を行うということはなかなか
できることではありません。

 

しかしながら
そうした指導者の方に対して
「そのチームのコーチの指導は間違っている」
「そのコーチの言うことは聞かなくてもいい」
と言う言葉を選手にかけてしまう方が
稀にいらっしゃいます。

 

こういったことを
選手に対して指導的な立場にある
コーチや保護者の方が
言うことは許されることではありません。

 

その言葉により
さらにそのコーチとの信頼関係は薄れ
正しいことを伝えていたとしても
いうことを聞かずに成長のチャンスを
逃してしまうこともあります。

 

そういった状態が続けば
メインであるチーム練習の場を
無駄な時間にしてしまう恐れがあるのです。

 

これは選手にとってとてもマイナスです。
チームの指導者は
本当に間違った指導をしてしまっている
かもしれません。

 

ですがよく指導を行なっている選手に
チームのコーチの話を聞いていると
選手に対して本当に伝えたいことが
間違って伝わっているように思います。

 

チームのコーチの方は
決して間違ったことは
伝えていないはずなのに

選手の頭の中でどこか
間違った方向に行ってしまい
本当に伝えたいことが
伝わっていないのです。

 

この誤解が生まれることにより
信頼関係が崩れ
「あのコーチは間違っている」
という言葉が出てくるのです。

 

おそらくですがこの誤解は
チーム練習であれば多少
生まれてしまうのは
仕方ないと思っています。

 

それは一対一で一日中指導に
当たることができないからです。

 

色々な選手に満遍なく
指導をしようと思えば
1人に対する説明が不十分になり
指導の真意が伝わらずに
誤解が生まれてしまうことも
あるでしょう。

 

もちろんその誤解を生まないのが
名コーチかもしれませんが
やはりそうなるには
コーチもある程度の
経験を積まなければ難しいでしょう。

 

そういった時は
マンツーマンで選手に
一番接することができる
指導者がチームの指導者の方が
本当に選手に伝えたいことを汲み取り
噛み砕いて選手に伝えて
あげることが大切です。

 

そうすることで
選手はチーム練習でも
しっかりとした精神状態で
練習を行うことができます。

 

逆にコーチ批判をしてしまえば
選手もそれに従ってしまい
反抗的な態度でチーム練習に
臨んでしまうでしょう。

 

これは明らかに
選手にとってマイナスです。

 

この批判は
相手を批判することによって
自分を守っている行為でしかありません。

 

大切なのは
チームの指導者を守ることでも
自分のプライドを守ることでもありません。

 

選手が成長をすることです。

 

それは
チームの指導者であっても
マンツーマンの指導者であっても
同じことです。

 

そのため
マンツーマンでレッスンに当たる場合は
必ずチームでどんなことを
教えてもらっているのか

とういうことをしっかりと把握し
毎週土日にチームの指導に
あたっていただいている
指導者の方へのリスペクトを
忘れずにしておくことが大切です。

 

選手あってのチーム
チームあっての野球ということを
忘れずにいましょう。

 

指導者増加を目指して
未来の野球界を盛り上げよう

 

このような形で
マンツーマンのレッスンを行い
より多くの方が指導者として
子供達と関わっていく
機会を増やし続けていき
指導者不足、野球人口の減少を
少しでも抑えることができればと思います。

 

そうして優秀な指導者が増えていき
優秀な選手を育てていく

 

指導者が集まりチームを作るのもいいでしょう。
指導者のみでチームを動かすことができれば
保護者の方々の負担も減らすことができ
野球への入り口は広がるでしょう。

 

そしてそこで育った選手たちが
プロ野球やメジャーリーグに
進んでいくこともあるでしょう。

 

またある選手は現役を引退し
同じく指導者の立場になるかもしれません。

 

そしてまた新たな
野球選手が育っていく
そうやって野球界を未来へと
繋いでいきましょう。